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Bリーグチェアマンクラブ訪問その15 広島ドラゴンフライズ

チェアマン出張シリーズ、今回は広島ドラゴンフライズへの訪問です。

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最初に書いてしまいますが、こちらの写真のラッピングカーで広島市内を移動していたときのことです。

交差点で停車すると、歩道にいた中学生くらいの男の子たちが「ドラゴンフライズの車だー」という感じで、ニコニコしながらシュートを打つポーズを見せてくれたんですね。

たまたま通りがかった子どもたちにしっかり認知されていて、アクションを起こしてくれる。ドラゴンフライズが地域に根ざしているということがわかる、応援されているという実感が湧くエピソードでした。

グッズショップ&オフィス&アリーナ設営視察

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ドラゴンフライズのグッズショップ・オフィス・アリーナは、同じエリアに位置しています。

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1階はグッズ、チケット。2階はスタッフオフィス、3階はチームのためのミーティングスペースなどがあり、整理整頓されていていい雰囲気のオフィスでした。クラブの一体感を醸成するため、選手とスタッフが近い距離で働くというのは素晴らしいことですね。

そして、最寄り駅から雨に濡れずたどり着ける広島サンプラザホールがホームアリーナ。

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試合に向けた設営の中、スタッフのみなさんを激励させていただきました。はじめてのB1、不安も大きいかもしれないがクラブをもう1段階成長させるために頑張ってねという内容です。

B1に昇格し、しっかり戦えることを示しているチーム。そして、経営面でもすさまじい急成長を見せているのがドラゴンフライズなのです。Bリーグ初年度からすでに売上高は6倍に。Bリーグ全体でもトップクラスの成長率です。

マツダスタジアム視察

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その足で広島東洋カープのホームスタジアム、マツダスタジアムを視察させていただきました。ドラゴンフライズの浦社長と、カープの松田オーナー代行との写真です。

マツダスタジアムのさまざまなホスピタリティ、仕組みについて松田オーナー代行自ら案内していただきました。非常に勉強になりました。


広島においてカープの存在感というのは、言うまでもなくとてつもなく大きいものです。そんな中、ずっと地域に根ざして頑張ってきたドラゴンフライズを応援しようという雰囲気も少しずつ大きくなってきているのです。

3年前に島田塾を開催したのが懐かしいです。あの頃から考えてもドラゴンフライズは3倍以上の成長を果たしています。

2018年12月、ドラゴンフライズはNOVAホールディングスの傘下に入りましたが、親会社がついてもあぐらをかくことなく、地域密着を続けています。ここからさらに成長してくれることを楽しみにしています。

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