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ワールドカップ、最終メンバー発表

ワールドカップの初戦、ドイツ戦を8月25日に控え、強化試合を重ねてきた日本代表チームの最終メンバーが、決定しました。このメンバーで、最後の強化試合、アンゴラ、フランス、スロベニア戦に臨みます。

比江島慎(SG/191cm/宇都宮ブレックス)
渡邊雄太(SF/206cm/フェニックス・サンズ)
富樫勇樹(PG/167cm/千葉ジェッツ)
原修太(SF/187cm/千葉ジェッツ)
ジョシュ・ホーキンソン(PF・C/208cm/サンロッカーズ渋谷)
馬場雄大(SG/195cm/所属なし)
吉井裕鷹(SF/196cm/アルバルク東京)
川真田紘也(C/204cm/滋賀レイクス)
西田優大(SG/190cm/シーホース三河)
井上宗一郎(PF/201cm/越谷アルファーズ)
富永啓生(SG/188cm/ネブラスカ大学)
河村勇輝(PG/172cm/横浜ビー・コルセアーズ)

まずは、ここまでしっかり結果も残して、コートに入った瞬間に、激しいディフェンスとチームを鼓舞する姿と、素早いキャッチアンドシュートでチームの流れを変えてきた須田選手に感謝とリスペクトしかありません。

対談もして、日本代表にかける思いを直に聞いていたので正直辛かった。間違いなく、多くのファンの皆さまもそう思っているでしょう。

そして、渡邉飛勇選手。アンゴラとの練習試合での怪我で離脱することになりました。ここまで素晴らしいパフォーマンスを魅せてきていただけに、残念でなりません。

八村選手の欠場の中、川真田選手と必要不可欠な日本人ビッグマンとして、短期間でかなり成長していました。1日も早く回復して、まずは、キングスの選手としてプレーして、日本代表にも帰ってきてほしいと心から願っています。

金近選手は、今回は残念でしたが、ポテンシャルは誰もが認めるところ。今シーズン、千葉ジェッツで主軸でプレーする機会が増えれば、横浜ビーコルセアーズの河村選手のようにいっきに開花するのではないかと思っています。将来の日本代表の軸になるような選手、今後に期待です。

トム・ホーバスHCは、メンバー選考には相当苦労したと思います。タフでファイトする選手が好きなので短期間でどの選手もエナジーをみせてメンバーに入るんだ!という気持ちが全員から溢れるようなタフなチームを創り上げてくれました。心からリスペクトです。

また、強化試合のたびにヒーローが入れ替わったり、怪我人も出たり…難しい舵取りだったと思います。まだまだ怪我などによりどうなるか、最終の最終メンバーはわかりませんが、この最終強化試合を見守りたいと思います。

私たちに出来ることは、悔しい思いをした選手たちの熱い思いも感じて、この日本代表を応援するだけです。強豪国ばかりの死の組ですが、いかなる状況でもベストを尽くすチームなので、必ずやってくれると信じています。


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