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地域コラボ

書籍(最強スポーツクラブ経営バイブル 集英社)の出版からご縁をいただき全国各地の書店経営者が集うイベントに参加させていただきました。トークイベントの中でBリーグと書店のコラボ話についての話題となりました。これだけネットで書籍を購入する人が増えた今でも書籍の存在意義はある意味高まっているということもお聞きしました。

比較的高年齢層の顧客を抱える書店と若いファン層を抱えるBリーグのクラブが連携していくことで相互集客やイベント開催場所の確保などが出来たらWin-Winになるのではないでしょうかと説明させていただきました。会場にお越しになっていた大手書店経営者様からBリーグの目指す地方創生への考え方と共に刺さったようで共感共鳴いただきました。

この件で思うのは、書店に限らず各地域にあるスーパーでも病院でもなんでもスペースと集客力のあるところとは何らかの形でコラボ可能ということです。ファンになりえる人と新たにつながるタッチポイントをいかに増やすかが重要課題だと思っています。クラブにとってこの辺りの業務は、直接的にスポンサーを獲得するなどの業務よりも優先順位が落ちがちですが、中長期的には重要なアプローチだと言えます。

釈迦に説法ですが、どの地域でもコラボできる先はたくさんありますし、何らかの形でコラボしたいと考えている先もたくさんあると思います。Bリーグにとってタッチポイントの構築は大切な仕事だと思います。


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島田慎二
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