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百日草
2023年1月23日 13:06
去年は、家に籠ることが多かったので、鑑賞本数が少ないですが、それでも観た邦画の中で、傑作だと思った作品でした。 いろんな観方ができる作品でありますが、わたしは石川慶監督は前々作「愚行録」同様、人間に貼られたラベル、その下に潜在する差別意識についての描き方が上手いなあ、と感心しました。原作は平野啓一郎氏。 「わたしは誰を愛していたのでしょう」という安藤サクラ演じる里枝は、自分の夫谷口大祐が