【歌詞】愛し愛されること
よくできたこの世界は 誰とでも愛し合える
そんな優しさもきみを好きな僕には
綺麗なものも きみを奪うものに見える
チカラを持て余して
優しさを持て余して
愛されることを まだ上手く感じられない
傷つけることも 躊躇いながら
きみはきみでいいし、僕は僕でいい
だけどその半分は嘘
それでも世界を一つにしたい
わがままを許し合って
何ごともないままなら
きみを知ることもないまま
スレ違い続けている 本当は愛したいもの
全てをきみに
背負わせるつもりはないけど
少し こうしててよ
愛せないもの
感じないもの
重ねさせて
こんなせまい世界できみを好きになった
何か忘却(あきら)めたような
それは 静かな愛
どうして人は人を好きになるのだろう
きっと僕が僕で
きみがきみである為に
好きだから踏みこまないで
好きだから踏みこんで
スレ違う時も想い続けて
遠くを見つめる僕を 近くで見つめる瞳に
もっと愛されたい
浅ましい自分に苦笑いしても
愛をもっとあげたい
愛を奪いたい 愛を和け合いたい
みえないものを手渡し合う
おぼつかない優しさの前
僕は僕であることを知る
Words:Towl Yoshiyuki
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