吉行とおる

見栄も嘘も誤魔化しもない

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いきてるのしんでるの

    • 【詩】土曜の牛

      わけも分からず呑み込んだ わけも聞かずに呑み込んだ どうでもいいことは聞くくせに 揚げ足取りに聞くくせに 土用は鰻を食べる日で イールイートする日で 無闇やたらに締められて 無闇やたらに捌かれて お店頭様に並んでる わけも分からず並んでる 要はどうでもよくってさ 横文字行事とおんなじで 深い意味なんてなくってさ うどんでもいいってさ 梅干しでもいいってさ そんな好き者、土曜の牛さん うどんでもいいってさ ウインナーでもいいってさ ちょっぴりエッチな、土曜の牛さん

      • 【歌】白日夢

        ★コピー曲・アカペラ歌唱 CS版『車輪の国、向日葵の少女』 白日夢/片霧烈火

        • 【歌】もうおまえしか見えない

          ★コピー曲・アカペラ歌唱 もうおまえしか見えない/尾崎豊

        いきてるのしんでるの

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        • 16本
        • 作詞:吉行とおる
          12本

        記事

          (仮)きょうもぎょうざ

          疲れて帰ってきて 何を作る気になるというの!? とにかくお腹を満たしたい そんな時だってあるというのに そのヒダは 天使のカーテンのように 地上に降って お焦げの羽で また君は天へと昇るんだね あゝチルド餃子 今日も餃子 納豆つければ完璧さ 明日も元気にやれそうさ Words:Towl Yoshiyuki

          (仮)きょうもぎょうざ

          【歌】にんげんきょう

          ★アカペラ歌唱 にんげんきょう/吉行とおる Aパート Bパート Cパート パート0

          【歌】にんげんきょう

          【詩】Rin

          今日おぼえた花と きみに掛けたカーディガンの袖が 風に揺れている 来週は足を延ばして 星を見に行こう " Rin " 人のもつ 一番きれいなものに称(たと)え " Rin " それは気持ちが零れた音 僕ときみも油断すると 赤の他人になってしまうみたいに 優しさがかろうじて世界を繋いでいる だから教えてあげよう 花の名を 星の名を 愛されていると、憶い出せるように 今日おぼえた星と きっと二人が一緒に見ている未来が 音もなく煌いている そっとお腹を抱えたきみを、抱きよ

          歌えっくす! Vol.01

          Xにポストしたチープ音源集 \第1弾/ ①ダメなままでいい/吉行とおる 宅録・1コーラス ②いぼるぶ/吉行とおる 宅録・1コーラス ③君はロックを聴かない/あいみょん 宅録・アカペラ歌唱・1コーラス ④本能スピード/ウマ娘 アカペラ歌唱・1コーラス

          歌えっくす! Vol.01

          【歌】Julia

          ★コピー曲・アカペラ歌唱 Julia/TOKIO

          【詩】泣くんだ

          泣くんだ 僕は泣くんだ 君が咲っていられるように 君の分も 僕が泣くんだ ケタケタ ケタケタ 咲ってた ケタケタ ケタケタ 君に ついつい ついつい 惹きつけられて 耳に付いて離れない 優しい あの目を 心地のよい あの声を 落ち着く あの匂いを 可愛らしい あの咲顔を 守るんだって思ったら どんどん どんどん 溢れてきて 雨と一緒に泣いたりして イタみは引き受けてあげられない だけど ツラさはやわらげてあげられる 泣くんだ 僕は泣く

          【詩】泣くんだ

          【歌詞】しあわせにする

          そこから吹く風が 纏う何もかもを流してく 何もいらないのだろう 二人がそこにあるなら もう他人の歌じゃ 君を語れなくなったよ それでもまとまらないで バラバラの旋律のまま はじめて 君を見つけた時から なんとなく気づいてたんだ たぶん一目惚れだった 今もずっと 煌めいてる星みたい 悠遠の一柱 人の姿溶けだすまで 傍にいるから しあわせにするなんて 言羽にすればうすっぺらくて 傲慢でどうしようもない 命つきるまで 君のことを愛し抜いたなら それも答えになるだろう あゝ

          【歌詞】しあわせにする

          【歌】COLOR

          ★コピー曲・アカペラ歌唱 TVアニメ『フリージング』 COLOR/MARiA

          【歌詞】曇り空の海

          その咲顔げんきですか ほんとうにげんきですか 少しムリしている そんな風に現ります そんな風に謳ってもきみをとめられない つよく抱きしめていた きみの時をとめるように 信じられないよ 優しさ称えているでしょう 僕のせいだよ みんなきみが拾っている 意味なんてないと なげ捨てた冊子(ノート)の中 きみを見つめてきた 僕の軌跡が刻まれていた なげ捨てられた冊子が 頬を打たれたきみのようで 拾いあげたきみが いたわる僕のようで そんなこともあったね 変わらないこともあるけど

          【歌詞】曇り空の海

          【歌詞】空の模型

          生命のスープを 手前(これ)にしてくれたでしょう なにもない可能性だって あったハズだけれど きみが鏡をさわったから 「光あれ」と無責任に唱えられた 昨夜とは違う 見本通りに色を差すなら 僕じゃなくてもいい作業 「何も成せてないでしょ」 " 確かにそうだよ " 蟻が死んだムシを 風が雲を運んでいく 生キ絶エルことも悪くないと 暖かく感じてる きみが鏡をさわったから 宇宙の彼方まで光そよぎ ..て開く 言羽の舟 思いをのせて 雲の波にのまれ 深海い空に沈む さかさまに

          【歌詞】空の模型

          【歌詞】アイエン・キエン

          「心力(バカ)がうつったみたい」 そんな冗談一つで 二人を思い返してしまうほど いつも気を使って 遠慮していたね 僕の声に振りむく君が とても不思議で 時々 夢を見てるのかなって よくある恋人よりも 大変かもしれないけど ヘタなムリはしないで ぽつぽつ徒いていこう とりあえずそこまで行こう その先はわからないけど 成り行きを見守りながら 気持ちと見比べながら 分け合うことよりも 譲り合うことが多くて 他人じゃないのだからと言われて 二人 苦く笑った 愛をささやきたい

          【歌詞】アイエン・キエン

          【歌】誰もいないからそこを歩く

          ★コピー曲・アカペラ歌唱 誰もいないからそこを歩く/海援隊

          【歌】誰もいないからそこを歩く