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とても嬉しかったこと。

先日とても嬉しいことがありました。
私と仲間が一生懸命に取り組んでいる畑の活動を、
ソトコトオンラインにて記事にしていただきました。それもなんと前編・後編で!
それを今日までじっくりと何度も読み返しています。

【前編】
都市内有機農家「えんちゃん農場」が新規就農するまでの道のりと、人手と笑顔を増やす農業体験

【後編】
都市内有機農家「えんちゃん農場」に学ぶ、援農者が集まるコミュニティづくりのコツとは

記事を書いてくださった方はとても丁寧にまとめてくださっていると感じられます。

それはどうしてなのか。

一つ感じたのは、野菜を作る人、それを使って料理する人、野菜や料理を食べる人といった立場の異なる人たちが、同じ畑で、同じインタビューを受けて、一緒の時間を過ごしているからこそ生まれる言葉たちを、なるべく手を加えずに読みやすくわかりやすい形に整えて置いてくれているからだということです。

話者のことは私もよく知っているからこそ、彼らの心から発せられた言葉だというのが分かります。畑の上では、正直に、それでいてすらすらと言葉が出てくるものです。

もう一つは、話者の表情が読み取れる一文があること。

メンバーの活動を見守ることに対して、「それが楽しいんです」と笑顔で話す長岡さんの姿が印象的でした。

この一文があるだけで、記事を読んでいる私も同じように笑顔になりました。

私の大好きな人たちに気持ちよく話す機会を作ってくださり、どうもありがとうと伝えたいです。

最後に、何よりも嬉しかったことをせっかくだから残しておきます。
それは、インタビューを通じて語られるえんちゃん農場パートナーズの想いや良さについて、まさに私が思っていることが書かれていたからです。

私と同じようなところに心地よさを感じる人がいること。そしてその人たちと一緒に活動できていること。それらを今回の記事を通して改めて知ることができました。

この団体が大切にしている考え方は、団体を作ってきた私の考え方にとても近いものです。
だからこそ、この団体に心地よさを感じてくれるということは、私自身のことも受け入れてくれている、そんな気持ちにさえなれるのです。

皆さんもぜひ一度、畑に遊びにきてください。


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