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コーチングの基本(要約)

(目的)

コーチングスクール以外からもスキルの情報収集がしたい
コーチレベルの向上

〈重要部分抽出〉

・コーチングは都度方向修正が必要であるが、長期的にみて、クライアントのビジョンに近づいていることが必要である
・危機感→コミットメントを高める
・人の考え方(在り方)は、人生で得た成功体験によって決まる
・AさんはBさんに話をしている時に自分自身にも話をしている『オートクライン』
・クライアントが決めたテーマをそのまま鵜呑みにしない。それを選んだ理由まで深ぼると真のゴールが見える可能性がある
・Hope toの目標(憧れの目標)は熱しやすく冷めやすい
・真に達成したい目標
・本気かどうかを確かめる質問
(1)その目標が達成できなかったらどうしますか?
(2)本当にその目標を達成したいと思っていますか?
・目標は継続的にリマインドする
・目標設定時「あなたの人生で、最もあなたを前進させた目標はなんですか?」
・目標設定時「過去→今→未来」がストーリーになっている。
→点と点が線になってつながっている状態の目標を作る
・「囚われている考え方や習慣を続けるかどうかは全部、自分が決めることができることだ」

〈気づき〉
・人は一つのきっかけがトラウマになっている→エネルギーロスになっている
・コーチがどんなスキルを持っているかよりもどんな在り方をしているかが重要(スキル<マインド)

〈to do〉
・自己開示の後に相手にビジョンの質問をしていく
→具体例があった方が、相手のアイデアも広がる


感想文

コーチングの基本という名の通り、コーチングとは?やコーチングの基礎的なスキルが書いてある本だった。スクールなどに入る前に読んだら費用対効果は大変高いのではないか?と感じた。日常にも仕事にも明日からそのまま使えるようなスキルが書いてあり、実践しやすいと思われる。
初学者の方にはぜひおすすめしようと思う。

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