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その3:多様性を大切にする「多様性のジャイアン的支配」を。市場価値を高めるための「自分の強み×強み」は時代に即さなくなってきたから

「多様性の出木杉君的支配」
「多様性の静香ちゃん的支配」
「多様性のスネ夫的支配」
「多様性のジャイアン的支配」
「多様性の、のび太的支配」

支配としているのは、
主体的に多様性を操りたいからです。

さて、ビジネスの世界で多様性を
重視する理由はいくつかあると思いますが

私は、1人(1社)では限界を感じる
時代だからだと思っています。

戦後から高度成長期の
欧米に追いつけ追い越せ!の時代は、
欧米で売れている商品を高品質・低価格で
大量に生産すれば良い時代でした。

大量コピペ社会です。
同じ物をコピペしていくには
正確で勤勉な才能が都合良いです。

お手本はあるので、黙って休まずコピペしろ!

の世界です。

「多様性の静香ちゃん的支配」のように
みんな仲良く、ひたすらコピペです。

みんな仲良くというのは、
ここではあえて「同質化」と言いましょう。

「多様性の静香ちゃん的支配」というのは、
多様性を同質化する支配なのかもしれません。

誤解して欲しくないのは、
「多様性のスネ夫的支配」や
「多様性のジャイアン的支配」
よりも
●かつての高度成長期では良い支配方法
になり得るということです。

もしかしたら、
●家族が仲良くするためには良い支配方法
かもしれません、同質化は。

そもそも家族経営とか言いますよね。

どうやら、時代や状況に合わせた
多様性の支配方法を選ばないといけないだなー
ということを感じているということです。

つづく

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