居ても、いい場所

私の、役割は、主人格の、外での、人間関係を、壊すこと、だった
主人格を、守る方法の、ひとつだった

主人格の、母親は、主人格に、家以外の、居場所が、できると、最初は、喜んだ
でも、それは、最初のうちだけで、主人格が、新しい、居場所を、作ることを、嫌っていた

外の人物が、母親に、気に入られることは、滅多にない
だから、私が、何もしなくても、ほとんどの人は、勝手に、離れていった

母親に、運良く、気に入られた、一部の、人たちも、時間が、経つと、母親からの、粗探しが、始まっていく
主人格が、成長するにつれて、母親の、好みではない、居場所を、作ることも、起きた

このふたつの、状況の時、私は、動いた
いたずらを、したり、主人格の、印象を、悪くしたり、人間関係が、壊れて、居場所が、家に、戻るように、動いた
だから、私は、主人格を、守っていた、人格たちからは、ブラックと、呼ばれていた

私が、どんなに、動いても、離れていかない、人がいた
それが、主人格の、恩師だった
恩師は、私の存在も、受け入れて、私を、仲間として、扱った

最初は、どうにかして、壊したいと、思った
だけど、動いても、動いても、正しい道を、諭して、私を、1人の、人間として、扱った

私が、ここに、居ても、良いんだと、思えるようになって、少しずつ、恩師を、大切にしたいと、思うように、なった。私に、感情が、芽生えた

悪いことばかり、してきたから、何が、正しいか、わからないことも、多いけれど、これからは、主人格の、本当に、大切なものを、守っていける、存在に、なりたい