愛を知りたい。

お母さんと離れるため、主人格の恩師に協力してもらって引っ越しをした。

車椅子だから手伝えなくて、現場監督をしながらこれを書いた。

私たちだけの怒鳴り声がしない部屋。

ちゃんと呼吸ができた。


私は愛を知りたい。

人に大切にされてみたい。

だから、私は「愛にできることはまだあるかい」を何度も聴いた。

だけど答えはわからなかった。