義母はエロいのか?

いやー、いつも作品を書いているときは、次にこれ書きたいっていうのがあって、うずうずしているのですが、前作を書き終えてから、すぐにこれ書きたい!ってものがなくて、ついに枯れたか…と思っていたのですが。

出てきました。
義母もの。

実はクラ〇ドワークスで、お仕事をしている方はご存じだと思うのですが、Youtube官能という、朗読物の仕事が結構ありまして。
Youtubeは規制が厳しく地雷だらけです。
性描写はほぼダメ。
キスとか、絡み合う、とか、朝まで求めあう、とか、まあその程度の描写のみで、官能書けっていうのも無謀と言えば無謀なのですが、その分背徳的なシチュが求められるらしい。
で、義母ですよ、義母。

私も一本テストライティングしたのですが、その後依頼は来ませんでした。
本当は義母いやなんで、間嫁もの書きたかったんですが、義母のはいったタイトルまで指定されていて…。
Youtubeのアルゴリズムで、他チャンネルの視聴者に切り込むためにタイトルまで似せろってか。

いくら吹けば飛ぶほどの貞操観念と倫理観しか持ってない私でも、義母はきつい。
だって、私にも娘がいて、娘にはほぼ結婚したも同じの同棲中の彼氏がいますが、そんな大切な娘の大切な彼氏とヤれますか?

まあ、そこは、自分の身になって考えちゃだめなんだよね、官能だから。
普段もっととんでもない小説書いてるんですけどね。
隣のダンナとその息子の両方に手を出して親子丼とか。
そこまでとんでもない女だと、かえって楽しく書けるんですけどね。

まあ、倫理のハードルを下げるためには、いろいろ手はあって、妻がすでに死んでたり、浮気してたり。義父ももう死んでるとか、義母でも父の後妻だと、年齢も下がるのでキモさも和らぐ。

てな感じの取ってつけたような設定とかが多い。

あと玩具っていうのはなぜか使ってもいいらしく、婿に性具を発見されて、そのまま…みたいな、そんな中年女を虐めて楽しいのかよって感じのも多い。

あと、性具が抜けなくなって助けを求めに来た義母から抜いてあげて…とか、キモいよキモすぎる。

あと、勃たなくなった父の見ている前で、後妻とヤる、とかね。

性描写がない分、過激にしないと官能にならないのか?

私が書いたシナリオ、自画自賛だけど、結構面白かったんだけどな。
最初の80%ほぼ全部伏線で、一気にドミノ崩して義母と…って感じの。
でもね、残念。
このお話はなかったってことで。

そんなキモいのに書きたいのはなぜかというと、お金が結構いい。
でも納期もきついので(週2本とか)、今は無理かな。

現在は女性向け官能を週1本と、単発のNTRの3本目があと1本残ってる。
まあ、女性向け官能は最低月2本が条件なので、まあ、忙しくなければ週1本は書いてるけど。

でもって、書きたくないなあと思ってることほど、なぜか書いちゃう。
女性向け官能で、なぜか義母ものを。
まあ、キモいといえばキモい。
でも相手は義理の息子ではなく、嫁。
また、メタフィクションで手記が入ります。
(って、今サイトのトップは、メタフィクションの信頼できない語り手をつかった私の作品なのです。一人称で信頼できない語り手を使うのは好きなんです。って、官能の語り手の女なんて、ほぼ全員嘘つき。書いてると主人公が勝手に嘘つくのが面白くてさ。抵抗できない、とか。いやできるだろっ。)

あああああ、そのキモい義母もの書いてる方がここ見てたらごめんなさい。
本当は嫉妬なんですよ。
あの規制だらけのYoutubeで書くなんて…すごいと思います。

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