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エンジニアとして初めてお金を頂く

日本のスタートアップでリモートインターンとして

学校を終えて

学校を卒業して、三ヶ月経ちました。運よく僕は日本の企業にリモートインターンとして去年から働かせていただけることになりました。

初めてエンジニアとして働くので不安と嬉しさが当初はありました。自分のスキルでやっていけるのだろうか。どこまで学んだことが通用するのだろうか。

結果は散々でした。確かに、学校で習ったことは重要なことだったし決して無駄だとは思いませんが、全くといってほど通用しなかったです。

仕事で使うレポジトリは規模も内容も今までやって来たこととはかけ離れていました。唯一の共通点としてはTypeScript(JavaScriot)を使っていたことぐらいで、ほとんどわかりませんでした。

ファイルの場所がわからない

何がわからなかったかというと、まずレポジトリをローカルにインストールするところから戸惑いました。git cloneのyarn devしかやってこなかったのでdockerがあってmySQlもインストールしてngrokが必要でってセットアップにすごく時間がかかった気がします。学校なら先生に聞いて一緒にやって終わりです。ですが今回はリモートだし、向こうとも時差があるし。なかなか質問できませんでした(テキストでは少しした)

最初に振られたタスク(小さなバグ修正)は比較的簡単なものだと言われました。内容を見る限りそこまで難しそうではなかったです。でも問題のバグが起きている場所がわからない。個人プロジェクトや学校での課題でのファイルの規模ではありません。色々と細く細部かされていて、修正箇所を探すのに2-3時間かかった記憶があります。

実際、ジュニアはわからなかったら悩まず質問するべきであると言いますが、質問する内容が技術でもなくコードの場所がわからないでこんなこと聞いていいのかと遠慮してしまいました。(絶対に聞いたほうがもっと早く終わった)

最終的に、数日かけて直した気がします。でもやはり初めてコードをレビューしてもらい、今まで雑なコードを書いて来たのかを痛感しました。

コードの書き方は十人十色で全員が全員同じ書き方をするとは限りませんが少なくとも僕には基礎的なところがまだまだなんだと。

気づいたことは現場と学校ではやはり違いは存在して現場に来ないとやってみないとわからないことがたくさんあるんだなと。

コードを書いてお金をもらう

人生で初めての経験です。今までは、倉庫、清掃、飲食店全て自分の体を動かしてお金をもらっていましたが今回は違います。自分の知識(頭)を使って稼ぐのですごく最初は違和感でした。でもこれがエンジニアとしての働き方で、これからはこれで食っていくんだなと思うと少し考え深かったです。

自分のエンジニアとしての立ち位置を知る

クラスでは僕は少なくともできない方ではなかったです。ある程度のことは先に勉強していたし、授業はそこまで難しいと思いませんでした。でもいざ働くともう底辺の底辺です。自分はこんなにできないんだと思うと同時にここら今一緒に働いてる人達のようになれるのかと不安をすごく感じました。それに自分は給料に見合った仕事をしているのかとも思うようになりました。

これからのエンジニアとしての将来

今は全く想像できません。今の仕事ですごく一杯なので先のことが考える余裕が正直無いです。みんなにまだ若いからと言われますが来年は四捨五入で30になるし早く決めたい。とにかく、フロントかフルスタックかどっちかにでも絞りたい。


fin。。。



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