仲間の意味


最近この本を書店で見つけたので購入した。
この本を読んでいて思うことは3つある。

自分の弱さを認める素直さ
周りの人を頼る大切さ
自分の足りないところを周りの人が補う大切さ

何らかの目標や夢があっても自分1人で叶えられるものには限界がある。例えば、1週間で○キロ減量することを決めたとする。普段の食事や運動などを管理する必要があるが、元々そういう習慣を持ち自分だけで簡潔できる人なら問題はない。しかし、それができない人がいることも間違いないし、そのためにジムに通いインストラクターのフォローを受けながら、目標を達成する人もいる。

何もかも自分だけで解決することはない。自分の弱いところは自分が1番よくわかっているし、周りを頼ることは恥ずかしいことじゃない。真剣な頼みなら頼られる側も悪い気分にはならないと思うし、もし自分で解決できないことがあるなら、今度はその人に助けてもらえばいいのだ。

このnoteもその1つだ。
自分の気持ちを吐き出すだけでなく、悩み事があれば誰かの記事を参考にすればいい。その人なりの経験や考えが纏められているので、何かのきっかけにはなるはずだ。

普段付き合いのある友人でも行きつけのBARのスタッフでもいい。自分のことをしっかり受け入れてくれ、その人のために行動することができれば、本当の意味で「仲間」と呼べる関係になるんだと感じた。

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