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ニューヨーク到着

ビアトリクス・ポターの追っかけも、ここまで来ると呆れる人もいるかもしれません。ニューヨークのマンハッタンに来ています。

ポターならイギリスでしょ、と思われる方も多いかもしれませんが、実はポターの作品や手紙などはいろいろなところにあります。

日本では「ビアトリクス・ポター資料館」(埼玉県)がありますし、意外と身近なところで彼女の足跡を見ることができます。

https://www.daito.ac.jp/potter/

さて、本題に。
今回は6月9日まで行われているThe Morgan Liberary&Musedum「自然に魅せられて(英語ではDrawn to Nature)」の取材が目的です。
これは、2年前のヴィクトリア・アンド・アルバート博物館の展示が各地を巡回していたものですが、ここの図書館は特別なものが出ているのです。

ポターの作品の元になった家庭教師の子どもたちへの手紙(本物)があるので追加展示物になっているからです。
去年、感謝祭の頃に来て今年から展示があるということを聞いてからぜひ来たいと思っていました。

また、私の訳書「ビアトリクス・ポター物語ピーターラビットと自然を守った人」は、ビクトリア・アンド・アルバート博物館で入門ガイドとして公式に出ている本です。(日本語版はさらに追加編集してあり、公式ガイドブックよりもわかりやすく詳しい内容になっていると自負しています。)

https://www.kagakudojin.co.jp/book/b627708.html



さて、それはそれとして、昨日夕方に到着してからホテルの近くを回りました。

まず、ブライアント・パーク。ニューヨーク公共図書館が隣接している公園です。
この公園はコロナ禍の最中は人々を励まそうとジャズライブなどを配信していたところ。現在はコロナ前に戻り、太極拳、ヨガなどの無料教室なども行い人々の語らいの場になっています。今朝、うんと早起きして、太極拳に行ってきました。(お試しなので30分だけ参加)
エントリーする人は、朝集合場所に行って参加リストに名前を書き込むだけ。
呼吸を整え、こわばった体の調整になりました。自由参加なので途中から来る人もいるし、
帰る人もいました。
https://bryantpark.org/calendar/event/tai-chi/2024-06-04


昨日は夕方の時間帯で大人の椅子取りゲームが開催中でした。夕方ぐらいになるとそれを見る人たちも多く、公園はほとんど人で埋まっていました。ゲームで良い成績を取った人は引換券をもらい、公園のロゴの入ったTシャツがもらえる仕組みでした。


滞在の間に取材もそうですが、宿題も持ってきているので頑張らねば。

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