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子どもの本

子どもの本の仕事をしたいと思ったのは子育てをするようになってからです。
子どもの本としてでているものは、もちろん子どもが読める本ということで出されていますが、大人にもおすすめです。
ここ数ヶ月で自分が読んで良かった本をいくつかご紹介。

村中李衣さんとしらとあきこさんがタッグを組むとこうなるのね。とにかく表紙のうさぎさんがもふもふです。そのうさぎの象徴するものは、心。読んでいてしぼみかけていた大人のわたしの心も、安心感に満たされた。なんでも強い気持ちでのりこえなくたっていいのさ、そういう繊細な心もいいじゃないかと思う。
いつかお二人に会ったらサインをもらおうと思っている。

もう一冊もお気に入りで、店頭で買ったらサイン本でした。

大好きな堀川理万子さんが出された本です。やわらかなやさしさに満ちた本です。ページをめくるごとに和みます。特に40ページのさきいかと猫の話。どうにも笑ってしまいました。そしてイラストもすごくかわいいのです。読んでみてください。最後の子どもたちが描く日記のところも、大人の自分が体験したり考えたりしたことのあるのではないかと思う。




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