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272日後の起業が見えてきた

 2023年1月1日に会社を設立する3人組の1095USAです。
新年度はじまりましたね!
4月1日は「エイプリルフール」が当たり前でしたが、別のムーブメントとして「エイプリルドリーム」というものがジワジワと浸透してきているそうです。
ボクもどちらかというとそちらのブームの方が好きです。
まだまだ夢を語るとむず痒くて笑われちゃう世の中ですが、1年に1回くらいは夢を語ることが許される日があって良いと思います。
というか、本当は夢はいつ語っても良いと思います!
お互いの夢を自然に語れる世の中になったら、もっと笑顔あふれる世界になる気がします!

ボクらが自然とやっていること

 毎週金曜日早朝に起きたり起きなかったり笑
5時に起きるのってそんなに簡単なことではないですが、できるだけ早く起きて毎週のできごとや今考えていることなんかを話しています。
実はその内容はとても他愛も無いものだったり、気づいたこと、笑えたことなど様々です。
新しいビジネスをどうするか?!
なんて堅苦しい話はしていません。

そんなんで本当に起業なんかできるのかよ!

と思われるかもしれませんが、ボクらもそう思っています笑
ただ、そんな話ばかりしていたら楽しくありませんし、なんだか起きるのも億劫になってしまいそうじゃないですか?
なので、楽しい話や面白い話がメインです。
でも、それでいいんです。
その話の中にヒントがあるし、前にも書きましたが、それぞれがそのとき考えていることや想いが詰まっているので、結果的にその共有になります。
すると、
じゃあこういうことやろうか
こういう風にするのが3人にとってはいいのかもね
なんて話になります。

ボクらは自然と想いの共有と理念づくりをしているんです。

似たような考えでも本質は違う

 ボクらは、3人ともヒトのために動くのが好きです。
そして、そこに笑顔や感謝があると嬉しくなります。
ヒトに感謝してもらうのもそうですが、自分たちが感謝するのも好きなんだと思います。
「まわりのヒトたちを幸せに」という想いは共通です。
そんな想いは似ていますが、何をしたいか、どんな世の中をつくりたいか、などは違います。
例えば
S:自分が興味を持てることに情熱を持って取り組むことができる
A:何をやるかではなく誰とやるか
U:新しいことが好きでどんなことにも興味を見出して動ける
こんな感じです。
正直「何をやるか」は目的ではなく、この3つの動機が重なる部分を狙って活動していきたいと考えています。

 すると何となく見えてくるんですよね。
これまで長いこと想いを共有してきた基盤があるからこそ、このあたりが見えてくると早そうです。
なんと言っても、この話は先日の朝会のラスト10分で話した内容ですから笑
それまで、1時間50分は本当にどうでもいい(けれど必要な)話でした。
それでいいんです。
ザ・ビジネス!!の話はボクらには合いません。

見えてきたこと

「まわりのヒトたちを幸せに」

これは先程上で述べましたが、ここですね。
もっときれいな言葉にするかもしれませんが、こんな感じの理念になるでしょう。
何かを売る
サービスを提供する
何かを広める
これを達成できればツールはなんでもいいんです。

ただなんとなく、「エイプリルドリーム」の話もはじめにしましたが、実は夢を語ると笑われるから自分の夢を語れない、わけではないような気がしています。
多くの人が夢が見えないんです。
本当は持っているんだと思います。

恥ずかしくて言えない
心の整理ができていない
やりたいことが見つからない
やらなければならないことにかき消されている

理由は様々だと思いますが、「夢は?」と聞いても答えられない人が実は多いんです。
それはまだまだ経験の少ないこどもたちだけではなく、大人もそうです。
ボクは子ども大人までみんなに夢を持って欲しいと思っています。
だからこそ、「夢を見える化する」とこからはじめていくのもいいかなと感じています。

そんなことできるのかよ!

と言われそうですが、できます。
旅先案内人ならぬ、夢先案内人。
ただし、人は変えることはできません。
自分で変わろうとしなければ。

人は変わりたくないのではない。
変えられたくないのだ。

ピーター・センゲさんの言葉です。
この言葉にあるように、ボクらがするのは「自分で変わろうとする」お手伝いです。
それも曖昧なものではなく、数値化された方法で。

さぁ、スタートラインが引きはじめられた気がしてきましたね!

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