見出し画像

不倫を「シタ側」になったとき 〜女性側〜発覚前、まだ間に合います。旦那さんの心を殺さないで。 【既婚女性(子持ち)×独身男性】

ネットでどう検索しても
こんなに情報がありふれている時代なのに
ヒットしない。


「  み  つ  け  た  」

某掲示板の書き込み。
でもそのあと他の書き込みに叩かれて
『人の親ですか?』
『きもちわるっ』
『あなたみたいなところに生まれた子どもが可哀想』
『神経が解らない』
・・・・

その人の書き込みは1度きりだった。


・子どもがいて不倫された側
・相手は旦那の職場の年下女性

ネット上に


こんな話はたくさんある。
不倫「サレた側」は共感をたくさん得る。
子どもがいれば尚更。

理不尽だしやるせないだろうし苦しいだろう


でもね、
既婚 子持ち 女側
不倫「シタ側」
相手は独身男性。

もしこれを読んでいるあなたがこちら側なら
解ると思う。


このnoteでは私の実体験をノンフィクションで綴ります
※一部有料にさせてもらってます

シタ
バレてはいない。
墓場まで持っていく。
という方へ向けて書きました。



どうやってこの状態を抜け出したらいいか
どうしたら前の生活に戻れたか
どのような行動をすればいいか
をお伝えし
私が救われたように
あなたを救いたいです


1.男女に友情はない

友達っていってもその間に友情は存在しないと思います。逆に言えば友情以外ならなんでもあります。
先輩、後輩、上司、同級生、元サークルメンバー、、、挙げればきりがない。
だって友情以外なら何でも存在するわけなのですから。

2.始まりはランチでも行きましょうだった

職場で出会った彼は9個年上。頭の回転が早く営業も上手い。周りからも頼られる。売上を作るのも本当に上手だった。そんな人って話もうまいし自分を売り込むのもうまい。営業がデフォルトなのかな。
同じ配属になってから1年以上経過した頃のある日。彼から誕生日プレゼントをもらった。普通に嬉しくて「ありがとうございます!今度ランチでも行きましょう!」と言ったのは私だった。
そのとき私は既婚子持ち(2歳)だった。休憩時間が被るなら、と挨拶程度の軽い誘いだった。そのタイミングで彼からメモをもらった。電話番号とLINEのIDが書いていた。

3.男女に友情はないと解っていて入ったカラオケボックス

LINEでやり取りするうちに、お互い休みの日にランチに行こう、となった。彼のすごい話聞けたら楽しいだろうな。その時点でこちらには全く下心無し。それが甘かった。
待ち合わせ場所で会った瞬間『可愛い!!』と言われ、普段“お母さん”だった私が、“女”を思い出してきた。
男女で密室に入ること。それはいくらこちらにそのつもりがなくても入った時点で了承しているのと同じ。今ならそう思う。いや、そのときもそう思っていたはず。自分は大丈夫、意思もあるしポリシーもあるからと。こんな事にはならない自信があって入ったカラオケボックスだった。
・・・・・・・
帰り「もう○○さん(彼)には二人で会いません。」『次いつ会う?』チグハグな会話で彼に惚れていく自分がいた。この時点でブレーキが効かなくなっていた。
…その日は子どもは保育園に預けていた。


4.繰り返す度薄れる、罪悪感と自己嫌悪

それから1ヶ月に1回のペースで会った。「二人で会いません」と言った筈なのに2回目デートではホテルに入っていた。世間では上戸彩のドラマ[昼顔]が流行っていて、まさに昼顔だねと言い笑っていた。
現実に戻ると自己嫌悪感が襲ってくる。
でも本当の被害者は誰?子どもだよ。ごめんね。火遊びで終わりにしておくねと誓ったのに、体の関係をもってしまった。その時点から急激に主人との性生活への拒否感が抑えられなくなってきた。子ども2歳。
2人目がほしい頃だったがそんなことをしているからできるはずがない。赤ちゃんだってそんな母親のところ来ないよ。お空から見てるんだって。


5.彼にのめり込む毎日と、日に日に気付く違和感

彼のすべてにのめり込んだ。不幸な生い立ち、才能、栄光、起業、ルックス、趣味、、、。話を聞けば聞くほど同情!協力したい!彼はもっと伸びる!かっこいい!。
『僕を選んで。一緒になろう。結婚して。』行為の最中に言われる言葉。脳がとろけそうになるけどまだ理性も効いてる。子どもはお父さん(主人)が大好き。万が一銀河一この人がお父さんになるって…絶対に子どもの心に良くない。解ってるのになぜやめられない、抜け出せない。葛藤の日々。全ては自分の責任、それもわかっている。
ある日夢を語る彼にお金を貸した。現金100万円。
私は一筆書いてくださいねと、とお願いし彼も返事をしたものいつになっても書いてくれない。その後も50万、150万と渡した。『1年で絶対ペイするから!こういう事業でこういうリターンがある。計算上絶対1年で利息つけて返せるから。』とノセられ私は彼に投資をしているんだ、と考えていた。
二人で会うのも彼のマンションになっていた。子どもを保育園に送り家に帰ってきれいな格好をして香水をつけ彼のマンションに向かう。早く会いたいと急いで向かう。途中お茶やコーヒー、軽食を二人分買って。
部屋につくとすぐベッド。何時間もヤっていた。
夕方になり、買ってきたお茶を飲んでバイバイ。急いで家に帰り夕飯の支度に保育園の迎え。これの繰り返しを何ヶ月も。


あれ?

これってある意味デリヘルじゃん。無料しかも軽食付き。
たまにふと思ってもあの頃の私は脳がやられていたからズルズルと続けていた。


6.否定してほしくて何人かに話す

「昼顔(当時流行った上戸彩のドラマ)してる」
「彼こうこうこうでカッコよくて〜」
夫に経路がない友達や知り合い数人に話す。
『ほんとに好きなんだねぇ。伝わってくるわ。』『普通だよ。うちのママ友もしてる。モテていいねぇ。こっちなんもないわ』『羨ましい』。
否定する人は居なかった。それどころか類は友を呼ぶとはこの事で同じ境遇の人と意気投合したときもあった。


7.やめたい!2人目ほしい!

子どもがどんどん大きくなる。もう4歳。そう、不倫は丸2年を迎えようとしていた。
周りではだんだんと2人目が生まれていく。


8.思い切って相談した人生の先輩

大きいお子さんが2人いて、離婚している年上男性に久々に連絡を取った。ラインを送り、先ずは差し支えのない話から始める。

ここでのお話をあなたへ贈りたいです。
ここまで読んでいただいたあなたへ。
私は今8歳と3歳の子どもがいます。
外見は当時の様にきれいじゃないです。その頃の写真を見ると自分ながら可愛いかった。恋は女をきれいにする、それは肯定します。
でも内面がドロドロじゃないですか。そんな人をキレイと言えない。

ここから先は

1,422字 / 6画像

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?