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2019シーズンのアウェイ日記

簡単にシーズンの振り返り

早いもので2019シーズンも終わり、シーズンオフに突入しましたね。皆さんの中で今年のアビスパに対する評価ってのは決して良いものではないと思います。過去に類を見ないシーズンだったことは事実ですし、苦しいシーズンでした。そんな中でも来季もJ2で戦うことができます。来季こそはJ1復帰という目標を達成してもらいたいですね

それはさておき、今シーズン自分はホーム20試合、アウェイ6試合、計26試合行ってきました。そこで今回は、今年行ったアウェイでの思い出等を書いていきたいと思います。順番として、リーグ戦での対戦順にならって、岡山、愛媛、鹿児島、岐阜、長崎、山口。この順で書いていきます

自信を失いかけた岡山

開幕3試合を1分2敗で岡山に乗り込んでわけですが、自分は実は前日入りしていました。なぜかというと高校の頃からの友人が岡山に住んでいるため、彼らと久々に遊んできました

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あんまりこれという写真も撮ってなかったんですが、岡山城天守閣で撮ったやつがあったので、これだけアップしておきます

で、肝心な試合の方は??

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1-2で敗戦

ドン底に落とされた気分でしたね。このままじゃ本当にJ3落ちる流れだな。そう思わざるを得ない気分でした

明るい兆しが見えた愛媛

岡山戦以降、2勝1分2敗と少し持ち直して来た中での愛媛戦。今住んでいる家から別府港まで歩いて20分程のところに住んでいるので、愛媛アウェイは非常に移動が楽です。フェリーに乗って寝ているだけで着きますからね。午前5時に別府を出発して、松山に到着したのは10時頃だった気がします。キッフオフが18時だったので、あまりにも時間が有り余ってプラプラ観光してきました

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主に松山城周辺に行って来たんですが、撮ってた写真がこれしかなかったです、、笑 1枚目は見てもらって分かるように松山城です。2枚目は松山城の喫茶店?ようなところにあった、みかんジュースが出る蛇口です。愛媛と言えば、みかんと言われるぐらいに有名ですし、地域性があっていいのではないかと思いました。3枚目は、恐らく皆さん知ってるかと思いますが、チコちゃんです笑 なぜいたのかは分かりません笑

その後ニンスタに移動して、いざ試合へ

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2-1で勝利

自分にとっての今シーズン初勝利だったので凄く嬉しかったですね。前半の45分があまりにも良すぎて、現地組もDAZNで見てた人達も驚いたゲームだったかと思います。後半は劣勢気味でしたけど、勝てて良かった。というのが率直な感想でした

暗闇に差し込んだ光を感じた鹿児島

愛媛に勝って以降、1分3敗と開幕直後に逆戻りした成績で、サポーターの中でも危機感というのが出始めた?頃だったかと思います(人それぞれだと思うのでそこに関してはノータッチで)。いずれにせよ、悪い状況が続いていた事には変わりません。それにしても鹿児島アウェイは行きから楽しすぎましたね。前日の夜は別府で大学の研究室の面々との飲み会があり、それが終わって特急で博多に向かったわけです。着いたのは0時頃でしたね。そこから若手組でマイクロバスで鹿児島に行ったんですが、楽しすぎて一睡もせずに鹿児島に5時半頃に着きました。とりあえずスタジアムに先に行こうとなって、自分とにしやんの2人で行き、列だけ確保してその後、桜島を眺めながら朝飯を食ったのが懐かしいです。再度スタジアムに戻ったものの、当然寝てないのでとても眠くて少し寝てました。あれこれしてるうちに開場して、試合へ

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1-0で勝利

現地応援初勝利だった人も多かったかと思います。いずれにせよ下位に沈んでいた同士の対決での勝利は大きかったですね

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得点直後のサポーター席。この瞬間を待ってましたと言わんばかりにサポーターの喜びようもいつも以上だったように感じます

生きるか死ぬか、生きて帰ってきた岐阜

監督がファビオから久藤キヨに交代したものの、苦しい状況は脱却できず、J2残留争いを強いられた中での岐阜との直接対決。勝てば残留に向けて大きな勝点3。負ければJ3降格の危険性が大きく近づく。俗に言う『6ポイントゲーム』でしたね。岐阜戦の前のホーム横浜C戦、善戦はしたものの0-2で敗戦。それのせいなのかどうか自分でも未だに分からないんですが、青春18きっぷの期間ということで、唐突に岐阜に行こうって思い立ちました。金もあまりなったので、横浜C戦から岐阜戦の前日まで、1日1食という超過酷なことを実はやっていました。夏場だし、めちゃくちゃしんどかったです。その分勝てばいいと、割り切って何とか乗り越えましたね。18切符で岐阜まで、トータル片道35時間ぐらいかかりましたね。途中色々寄り道とかもしたので、これくらいかかりましたけど

試合の方は??

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2-0で勝利

『6ポイントゲーム』を制した。これが後々両チームの運命を別けた試合になった気がします。35時間かけて岐阜まで来た甲斐があったと率直に思いましたね

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みんなの表情にも表れているように、この試合の勝ちの意味がとてつもなく大きかったですね

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良い写真も撮ってもらって非常にありがたかったです。(あやかありがとう!)

悔しさしか残らなかった長崎、そして、、

https://note.com/1064da/n/n0d99203d9141

長崎での出来事は以前にも投稿しているので、そちらも見てもらえるとありがたいです。前回と被る部分も多少はあるかと思いますが、その点は理解していただければと。試合の前日から長崎に入り、平和公園だったり、グラバー園、出島など、色んなところを巡ってきました

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1枚目 平和公園の平和記念像

2枚目 グラバー園から見た長崎市内

3枚目 出島

試合当日。何故か気持ちがいつもと違うなと。特にライバル視をしているチームではないのに、何か普段と違うなと。そんな感じが朝からしていました。12時ぐらいにスタジアムに着き、拡声器の電池の減りも気になってたので、近くのスーパーで電池を買い、トラスタ仕様に幕の紐の長さを色々調整したり、長崎サポの人達に会ったり、ヴィヴィくん探しに行ったり、色々してたらあっという間に時間が経過しました

で、試合は、、

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0-1で敗戦

前の投稿にも書きましたけど、2006年から応援してきて、初めて負けて悔しすぎて涙出そうでした。自分自身のパフォーマンスの不甲斐なさも重なって尚更でした

で、試合後なんですが。ケロリに飯でも行かないか?と誘われ、若干精神死んでた中で合流し、俺、ケロリ、長崎のかみたまり氏、ゆうこ氏、そしてたるばやしという面々で長崎市内で夜中1時ぐらいまで飲んでました

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若干見切れている、かみたまり氏が怖いですね笑

お互いのことだったり、ちょっとしたマル秘話だったり、ここでは書けないようなバカ話だったり、試合のことを忘れるぐらい楽しかったですね。個人的には、この飲み会に行って良かったなと、後々恐ろしく思わされるのでありました

ちなみに、来月の28日も長崎に行きます。U-22の試合があるのでそれも楽しみですね

再び起こった山口の悪夢

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上の写真を見てください。覚えてる人達が大勢でしょうけど、今年のホーム山口戦です。悪夢のようなゲーム展開でした。相手の戦術にまんまとハメられて自滅。今シーズンワーストの試合だったと言ってもいい内容でしたね。ましてや対山口、リーグ戦4戦4勝と相性の良さもあったので余計に負けが痛かったです。そんなこんなで山口アウェイの際、唐戸市場に寄ったアビスパサポーターも多くいたかと思います

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唐戸市場は地元に帰っている時も偶に行ったりしていたので、久々感が強かったです。安定の海鮮丼とホタテ。美味しゅうございました

試合は、、

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0-2で敗戦

3試合連続で山口の吉満にPKを止められるという悪夢、そしてまたしても負ける。色々と最悪すぎて、試合の記憶もあまりありません。下位との直接対決だっただけに手痛い負けでした

最後に

最初にも書きましたけど、今シーズンは過去に類を見ない苦しいシーズンでした。そんな中でもアビスパのために多くのサポーターがアウェイに行っていた印象です。来シーズンは今年以上にアウェイに行けたらなと思います。そして、ホームやアウェイで知り合ったアビスパサポーター、他のクラブのサポーターのみなさん、そしていつもお世話になっている近しいみなさん。ありがとうございました。来シーズンもよろしくお願いします

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