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Shoot to kill

最近、わりとハマってるゲーム
Sniper 3D Assassin

とにかく指示通り狙撃、射殺するという
とんでもないゲームである。
そして金を貯め より強力な武器を手に入れる。
オンラインで世界中でプレイされている。

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初めは割と エグっ と思っていたのだが
慣れるとエグめの演出も平気になる。
そして高得点(高評価)となるヘッドショット
つまり頭を撃ち抜くのをなるべく狙うのだ。

なるほど。これは、
徴兵された軍人さんでも前線で人を殺すことに
慣れてしまう感覚みたいな事なのだろうか。

このゲームが凄いのは、時折
銃を持ってるわけでもない窃盗犯を、
夜な夜なパーティー開いてる迷惑なDJを
撃ち殺せと指示が出る。

アイツは悪いヤツだ だから撃ち殺せ と。

《容疑者は直ちに撃ち殺してヨシ》とは
平時の日本ではありえない感覚である。

しかしながら、平和な日本に見えて
フォートナイトも、このゲームも、類似ゲームも
pre-teenの娘は私よりも先にプレイしていた。

かつての大戦のような戦場は年々無人化し
遠隔で操れるゲームのような戦場に近づいている。
社会は遠隔で戦える兵士の育成に実は熱心なのである。

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どこからともなく狙われ、次に snipe out されるは
“トゥナイトⅡ”と“試みの地平線”がバイブルだった
まさに私たちのような、ウブな世代かも知れない。



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