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百聞は一遊に如かずって良い言葉です!

今日はテーマパークコンサルタントのスマイルガーディアン清水群さんとお会いしました。彼の会社の社名の由来である「笑顔の守護者」というのもそうですし、著書にサインもしていただいたのですが「百聞は一遊に如かず」というメッセージにも共感しまくりです。

わたし自身は「No fun, No gain(楽しみなくして得るものなし)」という考え方を常日頃から大事にしています。そして遊び(アソビ、余白、Playすbての意味を含め)の大切さを仕事を通じて年々感じています。時々、余白なくなってピリピリしちゃうこともありますが、毎度自戒して、やっぱり余白は大事だなと思うのです。

余白は"のりしろ(糊代)"であり"のびしろ(伸び代)"だなとも思います。アソビの部分が残っていないと、前に進むために学ぶことも疎かになってしまいます。新しい知識を得ることだけではなく、日々をふりかえり内省する余裕すらなくなってしまうのは、成長を鈍化させかねないなと。

そんなこんなで、こんな真面目な話も時折はさみつつですが、今日はずっと近くにいながらすれ違いで直接お会いできていなかった群さんと、テーマパークや遊園地の話もですが、様々にエンターテインメントの話、野球の話などもしながら、楽しくランチミーティングをしました。考え方や価値観に共通点も多い感じ!次はまた近々お会いして、ビジネスやお互いに共有したエンタメコンテンツの感想共有などをしたいところです(笑)

さて、今日お会いする前にちょうど更新されていたnoteがとても興味をそそられました。1人のリーダーに5人のメンバーが1つの単位のユニット・チームとしてバランスがよくパフォーマンスが高まりやすいという話。そして、中小企業やベンチャー企業における30人の壁の話。

1人のリーダーに、5人の幹部。そしてその幹部にそれぞれ5人のメンバーをつけると30人になるけれど、これがなかなかうまくいかないものなのだそう。感覚知的にもこれはしっくりくるし、その理由もけっこう明確。結局は企業の成長はやっぱり人材なんだという話。

チームを本当にしっかりとマネジメントできる次のリーダーが5人しっかり育っていないと、チームはうまく機能しないということなのだろう。

わたしたちが常々言っている「心理的資本®」は、周囲のメンバーに影響を及ぼす。当然ながらリーダーの心理的資本の状態が良い(+)か悪い(-)かで、チームメンバーのパフォーマンス(チームワークも含め)に大きく...いや激しく影響するものなのです。

何はともあれ、組織のリーダーやリーダー候補、中核メンバー、マネジメント従事者ほどしっかりと心理的資本を高めることが、組織の業績を高めていくために最重要です。

そんなことを思いながら、今日も夜が更けていく...

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