マガジンのカバー画像

無限クエスト~人生は探究の連続だ!雑記ブログ

84
無限の彼方へさぁ行くぞ!日々の徒然をつづっていくブログです!人生は無限のクエストである。
運営しているクリエイター

#ウェルビーイング

自分の居場所ってどれくらいあるだろうか。

心理的資本研究所コラムに、久しぶりに投稿をしました。 今回テーマにしたのは「ウェルビーイングと居場所」です。詳細はコラムをご一読いただきたいのですが、簡単にまとめると、ウェルビーイング=主観的な幸福感(現状を受入れ、将来に前向きな気持ちも持てていて充実していると感じている)は、居場所の数と比例しているという話だ。 物理的な家や会社という見方もあるけれど、広義の居場所は「人のつながり」も含めることができると思います。 書きながら感じましたけど、家(家庭)に居場所がないとか、

Beから始めよ!居場所の数とWell-Beingは比例するという話。

先日、白秋共同研究所さんのイベントに参加してきました。神戸発というのもありますし、これからの50歳-75歳の"白秋世代"がイキイキと活躍し、働き手としても、消費者としても、パワフルになっていくことで続く若い人たち含め日本全体が活性化するような状態を目指していく取組みということで、応援しています。 そこで、うちの代表がゲスト講演&パネラーとして参加するのもあり、要は応援観戦というやつです。 基調講演はWell-Beingについて探究を進めておられる石川善樹さん!久しぶりに生

恒常的な満足ほどコワイものは無いという話。

先日、ある物語を読んだ。 その舞台の社会は「完全な幸福」を追求し、国や企業による争いなんかも何もない社会を実現している。 その物語の世界では、願えば何でも手に入る世界だ。 苦労することもなければ、危険なことも一切ない世界。 誰もが生活に困らず、充足しきって満足している世界。 はたしてこれが幸せなのか、という話。 その世界では、他人に興味を持つ人が少なくなり、喜怒哀楽も少なくなり、ただぼんやり「生きている」人が増えているという設定だ。 誰かが目標を立ててみても、周囲から

誰かを喜ばせることが自らの幸福につながるという当たり前のような大事な話。

「最もよくひとを幸福にするひとが最もよく幸福になる」ことを軸にして、皆と一緒に取り組んでいきたい。そんなメッセージをもらったのだが、本当にすてきだと思ったのです。その人自身が人生を楽しんでいるように思うし、いつも明らかに周囲にポジティブな影響を及ぼしている体現者なのだから、その説得力はすさまじい。 誰かの幸福のために行動するといくつもの恩恵が自分にも返ってくる。 考えてみれば当然のことかもしれないです。 まず、誰かの幸福のために行動できたということ自体がすがすがしく気持ち