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誰かを喜ばせることが自らの幸福につながるという当たり前のような大事な話。

「最もよくひとを幸福にするひとが最もよく幸福になる」ことを軸にして、皆と一緒に取り組んでいきたい。そんなメッセージをもらったのだが、本当にすてきだと思ったのです。その人自身が人生を楽しんでいるように思うし、いつも明らかに周囲にポジティブな影響を及ぼしている体現者なのだから、その説得力はすさまじい。

誰かの幸福のために行動するといくつもの恩恵が自分にも返ってくる。
考えてみれば当然のことかもしれないです。

まず、誰かの幸福のために行動できたということ自体がすがすがしく気持ちよいもの。結果がどうあっても、小さな達成感を知らず知らずのうちに感じているのです!「ええこと」したら、誰だって気持ち良いですよね。街中やオフィスのゴミを拾ったら、少し気分が晴れやかになったりしますよね。

そしてもちろん、誰かが喜ぶことや、誰かが助かるな~って思ってくれるなら。自分が誰かの役に立っている(例えば社会に役になっている、組織の役に立っている、同僚の役に立っている、友人の役に立っている、家族の役に立っている等)ということを実感すると思います。

だから目標は貢献を軸に立てる。
そして誰かが些細なことでも貢献してくれる行動をしたのなら、感謝したり認めたり、しっかりと伝えることが大切なのだと思います。

人はついつい見返りを求めちゃいますし、求めることが悪いことではありません。でも見返りを求め過ぎる必要はありません。結果はついてくるとよく言いますが、まずは相手のために誠心誠意つとめることが大切なことは間違いありません。当たり前のことのようで、ついつい忘れちゃいがち。だって人間だもの、です!

ちなみに冒頭の僕がもらったメッセージは、その人に誕生日のお祝いメッセージをシンプルに送ったことがきっかけでいただいたお返しの言葉です。その言葉がすてきで、逆に感謝です!そうやって巡り影響していくんでしょうね。見習いたい!

小さなことからでも誰かを喜ばせてみる。身近な人、一期一会な人関係なく。当たり前だと思うことでも丁寧にすると有り難くなったりするものなのでしょうね!

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