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無限クエスト~人生は探究の連続だ!雑記ブログ

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無限の彼方へさぁ行くぞ!日々の徒然をつづっていくブログです!人生は無限のクエストである。
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2021年1月の記事一覧

電信柱はマイルストーンとして最適という話。

小学生の頃の通学路で「電柱」を使ってゲームをしながら帰ったことはないでしょうか。友達とジャンケンをして、負けた方が次の電柱まで勝った人のランドセルを持って歩いて、またジャンケンをする、みたいなゲームだ。 僕は当時住んでいた場所は、田園や畑も多く川沿いに2kmほどの距離がある通学路でした。小学校低学年の頃の小さな背丈と歩幅では片道で40分くらいかかっていたでしょうか。そして冒頭のように遊びながら帰ったものですから、1時間~2時間くらいは毎日かかっていました。(当時いわゆるカギ

最重要資源の時間の使い方を考えるのは良質なリフレクションだ。

目に見えない「時間」をどのように使いますか? 先日、経営者向けに書かれた書籍を数年ぶりに読み直していた。 経営者にとって最も貴重な資源は時間。 そして捻出された時間は、経営者にしかできない仕事をすることだ。 そのようなことが書かれていたように思う。 経営者に限らず、マネージャーだって、中堅だって、若手だって、新入社員だって、学生だって、専業主婦・主夫だって、シニアだってみんな「時間」という資源はほぼ等しくある。年齢が進むにつれて、その残量がどんどん減ってくるという事実が突

建設的なコンフリクトを歓迎する。

方針を定め、戦略を検討し、戦術を決定し戦っていく。 攻めるための作戦や武器、組織内の情報共有手段、戦線を拡大するための補給路の確保、組織構成の検討、陣頭指揮をとるリーダーの養成...etc... 軍略と経営は似ていることが多い。 命令は絶対な旧来型の組織と、長所・スキル・知識を活かした適材適所の自律型組織とどちらが今求められているか。 建設的なコンフリクトを歓迎するというタイトルを本記事につけているが、その意味について自分自身のふりかえりを兼ねて記したいと思います。 コ

事実は変えられないが解釈は変えられるし、焦点も変えられる。

僕らは「事実」を変えることはできないけれど「解釈」を変えることができる。 日々いろんなことが起こるし、人間完璧ではないしうまくいかないことだってたくさんあると思います。自分に起こったアクシデントも、相手が放った言葉も、仲間の失敗も。ついついネガティブに受け取って落ち込んだり、怒ったり、悲しんだりすることもありますよね。 うまくいかないことがあった時に、今の自分に必要だったんだと思うようにするとか。自分の何かを改善する気づきを与えてくれたと思うようにするとか。まぁ、いろいろ

権限移譲で勇気と希望を引き出すことはできるのか!

マネジメントをしていると登場する「エンパワーメント」という言葉があります。カタカナ語はその意味をきちんと理解しておいた方が良いですし、日本語ならなんと表現するだろう?というのを抑えておいて損はないです。 エンパワーメント(empowerment、エンパワメントとも)とは一般的には、個人や集団が自らの生活への統御感を獲得し、組織的、社会的、構造に外郭的な影響を与えるようになることであると定義される。日本では能力開化や権限付与とも言う。エンパワメントの考え方は昨今大きな広がりを