バッティングとは

「バッティング教える時、どこ見てますか?」
「大切にしてるところってありますか?」
「どんなスイングが正解と思いますか?」
聞かれる事が多くなってきた。

こう言う人は勉強熱心で良いと思う。
僕も今の自分の言う事が全て正しいとは
全く思わない。
しかし、自分なりに考え自分の言葉で
何故そうするべきかを説明出来る。
そこで考え方の違いがあれば
個人やチームで話をすれば良いし
話をするべきだと思う。

まだ指導し始めて10年も経ってないが
小学生、中学生を教えて来て思う事は
バッティングは見れば見る程
その子の悪い所も良い所も
見えるようになってくる。と言うこと。

この子が良くなる為には
どこを直してあげたら良いのかを
どれだけ真剣に考えるか。
指摘ではなく指導をすること。
こうなってる
あれはダメ
これはダメは指摘。
何故そうするべきか、自分の考えを
しっかりと説明し納得してもらう事。
指摘者≠指導者

そこには知識も経験も必要やし
もっと言えば自分の軸となる部分が必要。
知識は常にアップデートするべきで
今自分が教えてる事も、数年後には
平成か!と馬鹿にされるかもしらん。

日々、色々な理論が出回って
何が正しくて何が間違えているのかを
判断しないといけないのは上に書いた通り。

上から叩け
最短距離で打て
もっと腰を回せ
開くな
自分が子供の頃によく聞かれたワード。
今でも言ってる人も見かける。
全部間違いやとは思わない。

ただ、ここでは自分が考える理想の
スイングの説明をし残して行きたい。

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