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自分の気持ちだしていいんだよ

一昨年の秋に適応障害と診断され、

130日のちに復職。

あの時から大きく変わったことは

自分の気持ちを隠さない

休職前の私は

仕事を含め、嫌なことは自分が我慢すれば事が丸くおさまる。

迷惑をかけたくないし、余計なこと言って関係が悪くなったり、嫌われたくない。

そんなことばかり考えていた。

ひたすら自分をぎゅぎゅと押し込め、押し込めていた。

だが、そんな自分に身体はもう悲鳴を上げ、動けなり、休職を余儀なくされた。

そこからは日記などをつけるようにした。

時には誰かに話す。

もちろん話す前にきちんと気持ちを整理するようにしていた。

誰かに話すことはとても大事なことだが、

自分の悩みを思いっきり否定された経験があり、とても怖かった。

そこから誰かに話すことが臆病にもなってしまった。

復職後、自分の状態を新しい職場の上司に話した。

特別肯定や否定をすることもなく、ただ淡々と聴いてくれたことがとてもありがたかった。

わがままになるかもしれないと少し悩みつつも、

仕事の悩みを話すこともあった。

また再発してしまう可能性があったから。

話したら、すぐに動いてくれた。

あ、我慢しなくて話していいんだ。

と素直に思えた。

本当にしんどい時、助けてと手を伸ばしても呆気なく跳ね除けられてもう色々、諦めていた。

けど、そうじゃなかった。

自分の気持ちを伝えることで、届く相手もいるということ。

それはもちろん他人だったり、

そして自分自身にも。

本当に動けなくなる、何も出来なくなる前に、どうか動いて。

何でもいい。誰かに話したり、書いたり。

我慢はもちろん必要。

でも我慢のし過ぎはダメ、絶対。

本当の意味で自分を守れるのは自分だけ。








#我慢に代わる私の選択肢

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