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毎年年始のお楽しみ【箱根駅伝】!感動!感激!

今年もあった箱根駅伝。毎年必ず見ている箱根駅伝。今年もたくさんのドラマがあり感動しました。

なぜこんなに感動するのか。

それはやっぱり、

箱根駅伝に人生をかけているから」ではないかなと考えています。

僕も人生をかけて仕事をやっているので、通じるものがあって、本当に毎回感動と学びがあります。

今年も学びがたくさんあったので、そのことについて書きたいと思います。

僕は青山学院大学が大好きで応援しています。昨年は優勝を逃し、今年はリベンジの年でしたが、見事に往路、復路ともに1位で完全優勝!

しかも、大会新記録での優勝。

これには本当に感動しましたし、選手や原監督すごいな!と学びだらけでした。

失敗や悔しい経験をバネに改善し、しっかり優勝するところが本当にすごいなと。

この青山学院大学を見ていると、駅伝だけではなく、仕事・ビジネスにも通じる学びがいっぱいあります。

原監督は元トップ営業マン。何冊か本も読ませていただきましたが仕事に活かせることがたくさん。

今大会からの僕の視点での学びを書きたいと思います。

①1年生ランナー、若手・ルーキー世代の出現

今回、3区、5区を走った1年生ランナーが僕の中では殊勲章でした。

3区で1位に躍り出たのと、一番山場の山登りで1年生が快走。

やっぱり、強い組織、勝つ組織は常に若手が出てきて時代を作っていくんだなと確信しました。

ビジネス、スポーツ、歌手、俳優などどんな世界でも常識を変えたり時代を変えていくのは若手・新人。

自分の仕事においてはどうか?自分の会社においてはどうか?

ものすごく考えさせられました。

若手の育成に力を入れていこうと決めました。

②リクルートの重要性、誰を入れるかが鍵

強い組織はリクルートから違うなと。どういう人をチームに入れるかで結果は大きく変わる。1年生が快走したのを見て、1年生から4年生の中に混じって記録を出していける人材をいかに入れるか。

会社であれば、短期間で結果出していける人、入ってからすぐに通用する人をいかにリクルートするかだなと。

そうなると普段から見る目を養う必要あるし、そういう人材を惹きつける自分になる必要がある。

自分のビジョンと魅力を磨いて、リクルートできるようになることが重要だなと感じました。

全てはトップである自分次第ですね。

③人は自分の為だけよりも、誰かの為にが入るとすごい力を発揮する

駅伝を見ていて思うのは、一人じゃないってことです。

仲間の思いがタスキに託されて繋がっていく。その誰かの努力と想いがあるから頑張れる。

きつい時がほとんどの中、沿道で応援してくれる人、一緒に頑張ってきた仲間、指導してくれる監督がいるから、その人たちの努力を無為にしないために、その人たちとの努力を結果に結びつけるためにという、誰かのためというのが入ると人は底力を発揮するんだなと。

仕事でも自分のため、会社のため、お客さんのため、仲間のため、いろんな人の為に働くと力を発揮する。

やる目的に自分+人が入ると力を発揮して、それによって出した結果は感動を生みますね。

以上が今回の箱根駅伝を見て学んだ気づきです。

自分の仕事、人生に活かせることばかりだったので、しっかり取り入れて結果にしていきます。

ちなみに今の僕の携帯の壁紙は箱根駅伝です。

来年も超楽しみです。

ではまた。

梶清智志



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