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キーボードキー配列を検討してみました。(日本語配列と英語配列の比較)

一言でキーボードと言ってもかなり種類があります。以前にキーボードの記事でキーボード選びで色々見てきました。
過去記事(有線、無線についてと、キー方式の種類について)

過去記事(おすすめ品)

今回はキー配列を見ていきたいと思います。

では、早速。
まず、大きく分けて、日本語配列、英語配列があります。


1.日本語配列
 現在日本で最も多く導入されているキー配列です。JIS配列とも呼ばれることもあります。キーには仮名入力で用いるためのひらがな表記が刻印されているものが多いです。(されていないものもあります「日本語配列、カナなし」)。「日本語配列、カナなし」はデザイン的にスタイリッシュで人気が高いそうです。私も「日本語配列、カナなし」が好きです。

2.英語配列
 日本以外で使用されているキー配列です。ASCII配列やUS配列と呼ばれることもあります。

画像をもとに違いを見てもみましょう。
大きな違い
①左上に半角/全角キー  日本語配列〇  英語配列×
②Enterキーのサイズ   日本語配列;大 英語配列;小
③バックスペースキーのサイズ 日本語配列;小 英語配列;大
大きな違いで最も引っかかる点が、変換です。スペースキーを多用して変換していきます。私が使用した時は、CapsLookキーで日本語にしておりました。windowsパソコンであれば、デスクトップ上の右下端にあるバーから変更することも可能です。

小さな違い
①数字キーのShiftキーを押した時の記号が違う (2,6,7,8,9,0,-,^)
②英語配列には、¥,@,_,カナキーが無い
③キーサイズが違う(特にスペースキーのサイズ)
小さな違いで最も引っかかる点は、キーが一部無いです。但し、別位置に配置されていたり、入力で呼び出すことが出来ます。例えば¥マークは「EN」の検索で出てきます。

今回は、日本語配列、英語配列の違いを説明致しました。

私的理想キー配列は、日本語配列、カナなしのキーボードです。HHKBのような配列です。

次回は、キー数について、確認していきたいと思います。

以上です。

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