スクール、コミュニティの設計
こんばんは。ニノです。
ネットビジネスに取り組もうとして場合、基本的には最新の業界事情を知っている誰かから教えてもらうのが、結果の出るスピードが一番早いと思いますが、その誰かからの教わり方にはいくつか種類があります。
一般的なものとしては、スクールや塾と呼ばれる、講師がいて、特定のカリキュラムがあって、それを教わるスタイルのもの、そして、コミュニティと呼ばれる、人や情報が集まっている場所の提供としてのスタイルのものの2つがあります。
どちらも目指す姿は似たものなので、得たい結果(ビジネスの習得)ができると感じられる方を選ぶのが良いです。本人が確信できることが、まず重要なところです。
今回ここでお話ししたいことは、スクールやコミュニティを設計する側からのお話で、しかも「お金」に関係した話です。
我々のようにビジネスを設計する側が収入の面で目指す姿は、「サブスクリプション」の解説の際もお伝えしましたが、継続的な収入発生でした。
これはスクールやコミュニティであれば、退会せずに延長し続けてもらえる様にしたい、ということです。
これを実現する方法として、よく採用される方法が、「やめにくくする」です。一番良い形は、やめたくないからやめない、やめるなんてもったいないと思われた上で継続されることですが、本当はやめたいけれどもやめにくい状況を作られてしまうことも多いです。
一回退会してしまったら、再入会時には再度6ヶ月分必要です!のような縛りなどがそれですね。
コミュニティとしての理想は、好きなときにやめられるし、好きなときに再入会できる形なんですが、もし今所属しているスクール、コミュニティがやめにくくしていると感じる場合には、何らかの理由があるのでは?と考えて、観察してみるのをお勧めします。
また、これからのことを考える場合には、出入りの自由についても着目すると、健全さを確認できるかと思います。
今回は中の人から見た視点をお伝えしました。参考にしてもらえれば幸いです。
今日もありがとうございました。
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