デジタル社会への障害者の挑戦、その舞台裏を報告
3月13日(水)19時から高知県リハビリテーション研究会「オンライン勉強会」を開催します!
勉強会テーマ ChatGPT活用の舞台裏、「障害者のネット社会実証実験」報告会で、私、福島とみおが企画させていただきました。
昨年、香美市身体障害者連盟が7、8、9月(3回)行いました、香美市身体障害者連盟「障害者のインターネット実証実験」
【障がい者のための ChatGPT 活用】 ~デジタル社会に参加するために~という研修会の取組について報告をさせていただきます。
デジタル社会は身体障害者にとって望ましい社会の到来だと考えております。
今までは出掛けることや人との交流、情報の収集などに不自由を感じていましたが、これからの時代は、障害当事者が自ら積極的にネットスキルのアップを図る勉強をすることで、自分らしい生き方を実現できるようになると考えます。
しかし、現実は高齢者世代や障害当事者たちほど、ネット社会に鈍感になっていたり、行政も私のような右片麻痺の者にも、会議の案内やアンケートも郵便で送られてきます。
この現状から一歩前進するために実証実験に取り組みました。
私たちが思ってもいなかったことも起こり、この取り組みの可能性を感じました。
この取組の企画運営をご一緒させていただいた、高知新聞さんとIT事業会社の株式会社SHIFT PLUSさんとで、開催しての振り返りと今後の展望を座談会形式でお話しできたらと思います。
この3者の取合せも一時的なものではなく継続的に関われていることが、
今からの「共生社会」を考える中でとても重要なことだと思います。
また、参加された皆さんにも、これからのネット社会を迎え障害当事者にどういう取り組みが必要かを共に考えていただければ有難いです。
出演者
森本裕文さん(高知新聞 メディア企画部)
鈴木康太さん(株式会社SHIFT PLUS コーポレート管理部)
福島とみお(香美市身体障害者連盟会長:リハ研副会長)
19:00 開会
・取り組みの説明
・三者の座談会形式での振返りや今後について
・参加者も交えて質疑応答
20:30 閉会 ※(議論が白熱した場合21時まで延長)
参加費:一般参加 1,000円
学 生 無 料
※参加申込/参加費のお支払いについては、こちらから
https://rihaken4.wixsite.com/benkyokai
郵便振り込み/オンライン決済でのお支払いは、ホームページの最後までご覧いただくとお手続きいただけます。
お支払いが確認できた方には、勉強会の前日までにお申込みいただいたメールアドレスにZOOM URLをお送りします。
最後まで読んでいただき感謝です!
今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/
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