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♪もうすぐ春ですねぇー2月の報告㊤ー

3月なのに南国土佐でも雪が降りました。

私たちの地元土佐山田では、昔から香長平野の春の風物詩“川干”が始まると春が来ると言われております。

“川干”は、物部川の山田堰で舟入川、中井、上井の3つ川(水路)の水門が3月1日から10日間ほど閉じられ、川を干し、水路の清掃をしてこれからの田んぼ作業などに備えるものです。

この頃は毎年のように舟入川や中井で、干上がる前の水たまりで魚を追いかけた楽しい時間がよみがえります。

私の頃はこの堰は無く、もう少し上流の山田堰でした!アスファルトの無い自然の川でした。
通常に流れている時です。
ここを境に3つの流れが香長平野を潤していきます!

さて、月日の経つのは本当に早い・・・年齢を重ねるのはこういうことなんですね。

2月11日(日)(場所:西内さん隠れ家)
2月4日にも行ったばかりでしたが、「美味いものが入ったき、食べにこんかぇ」とお誘いを受けて、またまた、お邪魔した!

深海魚で北海道ではキンキの名で広く流通してるそうです。

脂の乗りが非常に良く甘かった。脂の美味しさが高級魚と納得した!

土佐湾で漁獲が減っているのは、魚だけでなく貝なども同じだそうですが、近年、ネオニコ系殺虫剤が農業に使われてる影響ではないかと言われてるそうです。

漁業から見る生態系は、とてもリアルに感じます。

毎回、勉強を教えてもらいながら美味しい料理をいただき感謝です<(_ _)>

2月13日(火)高知会館で午前中は市町村身体障害者団体会長会があり、午後は指導者研修会がありました。

どこの身体障害者連盟も、存続の危機にあると思うのだが・・・自分の力の無さを実感する。

ただ、これは連盟だけの問題でもなく、人口特に若者世代の減少が大きいし、コロナが人々の集まることを妨げ、習慣化してしまったことがより一層影響したと思います。

2月17日(土)13時から 福島塾「ORIKI」をオンラインで行った。

3名の学生が参加して行われたが、まちのコミュカフェ「ふくねこ」休日版の今後の取り組みについて
意見交換を行いましたが、当事者と学生3名を1グループとして、話合いをしてみてはどうだろうか?等の提案もいくつかあり、
今後に生かして行けそうです。

また、卒業する4回生から後輩へのアドバイスもあり、「ふくねこ」休日版の意義が確かめ合えたことがうれしかった。

とにかく継続していくことが大切だと心に言い聞かせた。

2月19日(月)19時から高知県リハビリテーション研究会何でも言って委員会(仮称)を行った。

多死社会を迎えるにあたって医療サービスが人材不足に直面し始めている現状にある。

この事態を迎えて障害当事者も受け身ではなく、依存体質から一歩踏み出し、自分らしい生き方を自ら目指す必要がある。

それは、障害者だけの問題ではなく、これからの高齢者世代の大きな問題になる。

専門職からも、リハビリ職はもっと地域に出て行くべきでは?と、リハ研の根幹でもある「地域リハビリテーション」について、話していこうと確かめ合いました。

2月20日(火)19時30分から高知県リハビリテーション研究会会長・副会長会がオンラインで行われた。

過渡期を迎えた組織運営は、本当に難しい・・・

リハ研の将来のビジョンや目標を設定し、それを積極的に伝えることが重要だと思います。

また、優れたリーダーシップと効果的なコミュニケーションが不可欠ですが、
まだまだ医療・介護・福祉の世界でも、当事者は支援するもので仲間や同志とは認めてもらえない存在だと思います。

もちろん、リハ研の理事の中でも仲間や同志として仲良くさせてもらっていますが、全体的にはまだまだです。

ま、とにかく切り開いていく・・・やんちゃなトミーで次代につなげていくため頑張るぞーo(^o^)o

2月22日(木)10:30から令和5年度中央東広域身体障害者連絡協議会交流会(研修および懇親会)が開催された。

高知県の中央東広域圏内(南国市・香南市・嶺北地域・香美市)の在宅身体障害者及び福祉関係者が相互に交流を図り、障害者の社会参加の促進と福祉の向上を図ることを目的としています。

この会もコロナで中止となり4年ぶりだと思いますが、前回が香美市の担当でしたが、参加者は半分になってます。

他の市町村の脳卒中仲間と再会があり、とても懐かしかったです。

研修に高知県で唯一会員増になって積極的運営をされてる佐川町身体障害者協議会の取組について、秋澤会長らに発表をしてもらいました。

集まることで仲良くなり楽しくなる、それで集まることに積極的となり活性化される。

当たり前に聞こえるけれど、これが運営するとなるとハードルが高くなってしまいます。

新年度には、新しいこれからの時代の身体障害者連盟の在り方をコツコツと築いていける、大きな一歩を踏み出せるように頑張ります(^_-)-☆

運営してくださった大豊町身体障害者連合会と事務局の大豊町社協の佐藤さんに感謝です<(_ _)>

また、会場の本山町プラチナセンターにも大変ご迷惑をお掛けしたと聞きましたが本当に感謝です<(_ _)>

「Yes ☆ 脳!」仲間は、夫婦1組と3名がカラオケで熱唱・・・私も参戦したがボロボロで撃沈!

カラオケの練習せねば(^-^;

最後まで読んでいただき感謝です!

今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/

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