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【2020年2月版】いきなりサウジアラビア行こうとして乗り継げずドバイ観光した話

今回の旅は、所要時間やら色々考慮して、少々高いけどエミレーツ。23時成田空港、翌朝6時(現地)にドバイというもので、そこから7時発のリヤド行きに乗るはずだった。そもそも国際線で1時間乗り継ぎってありかと思ってたのだけど、そういう発券ができたものだからまあいいかとやってみる。が、飛行機はまあまあ時間通りに到着するも、空港内が混雑でターミナルに着けないという事件が。まあ、絶対その時間に行かなくちゃいけない仕事とかじゃなくて良かった。

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さてそこからだが、ターミナルに出ると、該当の便の乗り継ぎの人を、航空会社の人が看板を持って立っている。名前をいうと、午後の便に振り替えた旨言われ、ホテルのバウチャーと新しい搭乗券を渡された。結局入国手続きをし、到着ゲートの「Emirates Hotels」という看板のあるところでバウチャーを渡して待っていると、バスがホテルまで送ってくれることに。ドーハに乗り継ぐ一群も乗り継げなかったらしく、同じバスで向かった。Copthorne Airport Hotelというまあ簡素だが普通に良いホテル。ここで昼まで過ごせて、シャワーを浴びてゆっくりできるだけでもありがたい。

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とはいえ、せっかく4時間くらいあるので・・・と思っていると、シティツアー2時間コース、という看板が。商売うまいね!30USDだった(10時間くらい遅れるとこれもただで付けてくれるとの噂)が、せっかくなので参加。ドバイは全てにおいて勢いがあってド派手。10月からEXPOが始まるらしく、それに向けて急ピッチで建設が進んでいる。

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海沿いの道は自転車専用道になっており、サイクリングも楽しそう。

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もちろんモスクも巨大で美しい。最後の方には宝石をはめた絨毯などを売っている店に連れて行かれたが、普通に手が出ない値段(数百ドル以上)だったので、鑑賞するだけで終わった。世界で一番高いブルジュ・ハリファもとりあえず見ておく。写真には入りきらない(笑)

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ドバイは人口の2割しかローカルの人がいないらしい。つまりほとんどが外国人。そんな中でコマーシャル・シティとして目覚ましい発達をし、日本とは比べ物にならないゴージャスさと活気がある。その未来都市感の好き嫌いはあると思うが、どんどん内向きになっている日本にいると得られない高揚感はあると思った。

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そしてツアーを終えてランチ。ビリヤニ、豆のカレーなど好きな料理がいっぱいのブッフェ。ここまでついてきたのであれば、遅れたのも怪我の功名と言えるかな。
空港までは問題なくバスで送ってもらい、その後はリヤドに行く便に搭乗できたのであった。サウジアラビアでの話はまた改めて、ということで。

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