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大手病就活生、大手を全て辞退する

行くところ、やること、決めました。

ひとつにきめた

小さなマスコミ系の会社にいきます。

基本的に自信がない私ですが、幸運なことに何とか就職活動は無事に終えることができました。

でも、振り返って1番悩んだのは就活後、承諾先についてです。
OB訪問や自己分析で、これまでとは異なった視点から、会社のこと、そして何より自分のことについて考えました。

そして、1社を除いて全て辞退しました。
本当にこれでよかったのか、わかりません。

楽しかった!!のは確か。

自分でいうのもなんですが、内定を貰うだけに関しては少し得意科目だったのかもしれません。
ガクチカを寄せ集めて、自己分析して、面接で全てを発揮する。この過程がとても楽しかったです。

でも、「就活」という科目そのものを楽しんでいたのだの思います。
大学受験で偏差値の高い大学を目指したのと同じ考え方です。
全てが間違いだったとは思いませんが、内定がゴールではダメでした。

もちろん、就活中も内定は通過点だと思っていました。ただ、自分ではなく、何かすごい場所にいる自分をイメージしていました。就活中だけ、「続くわけのない意識」を持ち、盲目でした。
だから、「テキトーに働きたい」「プライベートは譲れない」という人は私の何倍も現実がみえているのだと思います。
そういった意味で内定がゴールのようになってしまいました。「すごい環境」に行ったって自分は自分でしかないのに...

そこで、本当にやりたいこと、どのような自分になりたいか、どんな生活をしたいかを考えた結果、マスコミ業界に行くことにしました。

内定辞退ほど疲れるものはない

内定をいただいた会社に辞退の連絡をするのはとても疲れました。
もう戻れないんだな、と実感しました。
本当にこれでよかったのか、何度も自問自答しました。

特に、優しい言葉をかけてくださった会社は、本当に後ろ髪を引かれる思いでした。

でも、もう戻れません。決めたからには、決めてしまったからには、選んだ場所で頑張ります。

手持ち無沙汰

就活に全精力を注いできて、今は何だか手持ち無沙汰な気分です。
毎日3紙の新聞購読、時事ニュースの整理、Webテストの勉強…
やらなくてもいいのかと思うと、やる気が出なくなりました。

空いた時間を何に使っていいのかわかりません笑
研究しろよって感じですが、、、
受験直後みたいです。

新聞を読むのはずっと続けていきたいです。
あとは英語の勉強も継続したいです。

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