自分は世界を構成しているうちの一つ
『はたらく細胞』という漫画を読みました。
人体の中が舞台で、赤血球や好中球などの各種細胞が、それぞれ擬人化されていました。
そしてウイルスや花粉などの外敵と戦い、身体の平和を守る、という内容です。
「自分の考えと同じだ!」と衝撃を受けました。
なぜそう思ったかと言うと、この考え方は、大学生時代に免疫学や生理学や組織学を学んでいた時に、ぼんやりと頭に浮かんだものと、ほとんど同じだったからです。
その後、顕微鏡を覗いたり色々な生物の体を見るにつけて、はっきりと形づくられていきま