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トコトコのピックアップ

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気になった、忘れたくないノートを集めています。
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2019年8月の記事一覧

行動をとれるのが賢さだと考えると、広い世界が開ける。

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。 ゲーテが、ナポレオンのことを、「君、行動の天才というのもいるんだね」と言ったと伝えられるが、現代における賢さは、どんどん行動の賢さの方に引き寄せられている。 良い学校に行くための賢さは、良い学校に行くという行動を支える限りにおいての賢さであるが、現代においては、その意義は比重が低下している。 知識をたくさん蓄積することが賢さなのではなくて、時代を読み、未来を考え、また人間関係や社会状

行動するためには、「やる気」は必要ない。

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。  なにかを始めるのに「やる気」は必要ない。  「やる気」は、それがないことを口実に行動しないときの言い訳に使われるだけである。  毎日繰り返す、仕事や勉強、運動は、「やる気」があってもなくても、淡々と実行するのみである。  「やる気」を要求すると、かえって敷居が高くなって行動しにくくなる。  だから、行動するためには、「やる気」は必要ない。 とりあえずこうやってメモしておきます

ジャンクフードで脳がいっぱいになってしまわないよう

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。  好奇心は脳の健康のために欠かせないものだが、そのためには、お腹いっぱいならぬ、脳いっぱいになってしまってはいけない。  特に情報過多の現代では、脳のジャンクフードがありすぎる。  ジャンクフードで脳がいっぱいになってしまわないように、ときには脳の断食をするのが良い。  ああ、情報がほしいなあ、なにか読みたい、見たい、聞きたいと好奇心という食欲がわいてきたら、そこで良質の情報を召し

笑いを通して、前向きに生きる力にする

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。  つらいこととか、苦しいことがあった時に、それを「メタ認知」することで、前向きに生きる明るいエネルギーにすることができる。  「メタ認知」の最高のものの一つは「笑い」である。  「笑い」は、人生にとっての最高の「薬」の一つである。  自分自身のつらさや苦しさを、笑いを通して、前向きに生きる力にすることができるのである。  そのためには、たくさんの笑いに接して変換の方式を「パターン

みんながのびのびと呼吸できるスペース

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。  何か困ったこととか、認めがたいことがあった時に、それに積極的にかかわってなんとかするというのも一つのやり方だけれども、「スルー」してやり過ごすのも別の方法である。  自分とそぐわないことがあった時に、それに関わると相互作用が生じてしまう。  世界は十分に広いので、自分と、そのそぐわないことが両立するスペースは十分にある。  だから、黙って離れたり、忘れたりすることは卑怯でも弱腰で

極言すれば読者はゼロでも良い。

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。  文章を書くことの効用の一つは、他人とのコミュニケーションというよりも、自分自身との対話である。  世界の中で、自分ほど近くて、またわかっていない存在もない。  運動系と感覚系の間には直接の対話がないから、一度外部に出力して見てみるしかない。  書くことで、自分の内面が外部化して、それを認識することでループが完結する。  書くことが自分との対話であると考えれば、極言すれば読者はゼ