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Phaind "ファインド" について

みなさま、こんにちは。
Phaindというサービスについてご説明させていただきます。
Phaindは訪問薬局を探すケアマネジャーさんと、訪問可能な薬局をつなぐサービスです。
”ファインド”と読み、薬剤師Pharmacistと探すfindをくっつけた言葉です。

かかりつけ薬局に訪問を断られて、ネットで検索して一件一件電話で依頼…
麻薬を扱える薬局を探すのにひと苦労…
認知症対応に慣れて薬剤師って、どこにいるのだろう…
今まで訪問薬剤師として活動するなかで、ケアマネジャーさんから薬局探しの相談を受けることが多々ありました。

Phaindでは、今までバラバラだった薬局の機能情報を一元化することで、ケアマネジャーさんが薬局を探す手間を大幅に短くします。

また薬局の訪問可能曜日、時間も可視化するので、他のサービスとの兼ね合いも調整しやすくなります。

ポリファーマシーが高齢者における課題の一つとなり、フレイル・サルコペニアの一因になっていることが明らかになってきました。
さらにポリファーマシーを解消することでADLに寄与することがわかってきました。つまり、薬剤師の積極的介入によりポリファーマシーを解消することでご利用者様の生活が向上するのです。
ご利用者様のADL、QOL向上のためにも、薬剤師をぜひ活用してください。
私たちがその一助になれたらとても嬉しいです。

私たちのミッションは、医療介護マッチングプラットフォームとして地域のQOL向上に貢献することです。
まずはケアマネジャーさんと薬剤師のマッチングからスタートし、徐々に対象職種を広げていく予定です。

なお、このPhaindはにいがたヘルスケアアカデミーのプロジェクトの中で生まれました。にいがたヘルスケアアカデミーについては、下記リンクをご参照くださいませ。

大変ありがたいことに、成果発表会で最優秀賞を受賞致しました。


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