全国被災自治体首長リレー対談に先立ち
雲仙・普賢岳噴火災害から30年 そして、東日本大震災から今年で10年を迎えます。ついこの間の大災害だと思っていたのですが、月日の経つのは早いものです。でも、忘れる事はなく忘れてはなりません。
その間にも、数々の大災害が日本を襲っています。まずは、その災害の一部を振り返ってみましょう。
まずは、雲仙・普賢岳噴火災害 1990年11月17日に2本の白い煙が上がる。その後、1991年6月3日大火砕流が発生し、マスコミ関係者・地元消防団・タクシー運転手含む43人が犠牲になりました。
その後、阪神淡路大震災 大都会のど真ん中で発生した直下型地震に恐怖だけでした。
その後、広島の豪雨災害 土石流災害として多くの方々が被災しました。
世界から多くの支援を頂いた国難とも言える巨大な津波被害をもたらした『東日本大震災』現実とは思えない程の、巨大災害に日本中が、世界中が涙しました。
そして、熊本地震・・・九州でまさかの地震。それも二度の震度7直下型地震で多くの犠牲者が・・・そして熊本のシンボル熊本城も大きな被害を受けました。
様々な大きな災害が日本を襲います。その時にどうするか・・・
災害は、広域災害として多くの自治体を巻き込み被害が発生しています。
そんな中、昨夜、東日本大震災発生より10年を迎える今年、震度6強という地震が発生しました。
今、どこに住んでいても、どこで、いつ被災しても不思議でないのです。その為に、私達はどれだけ『備え』る事が出来るかが重要です。
まずは、『自助』自分の命は自分で守る!!
そして『共助』更に『公助』・・・
災害発生した際にいたその場所での、対応は自治体からのメッセージ
これまでの様々な被災経験から、災害を経験した全国自治体の首長が住民を守る為に考えている事をリレーで紹介していきます。
第一回目は、東日本大震災で大きな被害を受けた南三陸町佐藤町長にお話を伺います。
次回へ続く・・・
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?