インタビュー前半あがりました。
皆さん昨日の記事は読んでいただけたでしょうか。
インタビューをしたのが2月の頭なので、かなり遅くなってしまったので、クワガノンの話とかはかなり旬を過ぎてしまって本当にラウスさんには申し訳なかったです。
ただ、今回のインタビューは素人なりにめっちゃ頑張ったので、時間かかった分それなりに読み応えあるものになったかと思います。後半はもっとボリューミーになるので楽しみにしていてください。なるべくはやくあがるように応援してください。
以下は、自分が同じようなことをもう一回やるときのためのメモ。
もしも同じようなことを他にやる方がいたら役に立つかもしれません。
1.文字起こし
インタビューの内容をとりあえず全部テキストに起こします。
音声認識の文字おこしとかってどうなんでしょう。すごく楽にはなるとは思うんですが、結局話した内容やニュアンスを思い出すためにテープを聴いたりする時間は必要だと思うので、とりあえず全部手動で文字おこしをしています。
まずこれをやらにゃ始まらないというところなんですがこれにめっちゃ時間がかかってしまいました。
大体テープが2時間くらいあるんですけど、当然2時間で文字おこしが終わることはありません。
慣れかもしれないけど普段人の話を一言一句聞き漏らさずに集中して聴くことなんてほとんどないのでめっちゃ疲れる。
がんばって10分くらい集中して文字に起こしたりするとテープが3分くらいしか進んでなかったりするから心が折れる。
でも心が折れようとこの過程をしないと先に進めないから頑張れ。
割と心を無にして頑張れ。
2.構成を考える(大枠)
もちろん前提として、ラウスさんに話をする前にこういうはなしを聴こうというのは決まっていて、大体前編はこういうはなし、後編はこういうはなしと決めています。
でも話しているうちに当然、想定していたボリュームとは変わってくる部分もあります。むしろ想定していない話が聴けないとインタビューとして面白くないと思います。
なので、文字おこしをしたあとで大体話をまとまりごとに分けて、まとまりごとに伝えたいポイントを決めていきます。これが構成。たぶん
3.構成を考える(詳細)
大枠の構成が決まったらあとは整えて終了かと思ったら実際はそうではなく、小さいまとまりの中でも、こっちの話とこっちの話の順番を変えたほうがいいのか?とかってなったり、文章に起こしたときに微妙~~~に質問と回答がピッタリマッチしていないところとか、いろいろ直したいところが出てきます。
会話だと、文字に表れない部分で意味合いを保管しているのですが、文章に起こすと、意外と通じなかったりします。しかも自分は会話が成立していた気分でいるので、読者の気持ちになってよーーく読まないとそれに気づかなかったりします。
でもよーーく読んだらそれに気づくようになったというのはちょっと自分の読解力の向上なのかもしれないと思います。
4.微修正する
この文章のこの言葉なくても意味が通じる、とか「なので、」が二回連続しているとか、普通に誤字脱字とか、文章の幅とか、画像とか、注釈とか、ここはたいあたりジムのメンバーにもみてもらいながらやりました。
会話(口語)と文章(文語)ではかなり表現が違ってくるので、意味がなるべく変わらないように修正していきます。そもそも私とラウスさんはほとんどタメ口で話しているので、あまり固すぎる雰囲気にならない程度に敬語に直したり。
そうやっている間に構成を変えたほうがいいところが見つかったり、永遠に終わらないんじゃないかと思って泣きながらやりました。
オッケー!完璧だ!と思ってもラウスさんに誤字を一か所見つけてもらったし、読んだ人から質問のワードがかぶりすぎの指摘をもらいました。
あと何か気になるところがあったら言ってください。
まとめ
10年後に読んでもたぶん面白いとは思っているので、鮮度が命!!という記事ではありませんが、それでも時間がかかりすぎたので反省しています。
というのも、ポケカ界にはラウスさんの他にも素敵な考えを持っている方がたくさんいると思いますし、私のライティングの力が上がればそういう考えを記事にしてピックアップできると思うので、これからも頑張ります。
ラウスさんは2年前くらいに会ってなんども考えを話したり酒を飲んだり風呂に入ったりした仲なので大体どんなことをはなすのか予想しながらやることができましたが、プロではないので初対面の人とかにいきなり深い考えを聞き出したりするのはまだ難しいかもしれません。
なので、この人はこういうことを話してくれる!と想像できる方に今後もお願いしてインタビューをさせていただけたらと思います。
ラウスさん今回はありがとうございました。後半も頑張って書いてます。
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