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012\\\ やさしくオーラのお話しを。オーラありのまま。

今回の記事で012\\\となりました。読み返してみると、ずっと001\\\からむずかしいマニアックな記事ばかり書いてきてしまいました。お読みになっていても、こんなのはそうとう難解な内容だったかと思います。

もともとこのnoteの記事に関していえば、これはぼくの周囲にいるマニアックな人々(相談者の方や講座に来る人)のために「ひとり用のテキスト」として書いて伝えるために利用することが目的でした。

そもそも、こういうものは、同じ練習体験を共有して持っていないと、ただ文章を読んだだけでは理解が出来ないものですよね。

そういうわけで、決して「誰が読んでもわかる」ものではありません。それで、呼吸法のお話しもしつつ、シンプルなオーラのお話しも書いてゆきますので、お気軽に読んでください。オーラは、呼吸法と違い、もともと誰にでもある「見えないカラダ」のことですから。


今でこそ、ぼくもこんなに「技法系」の内容を書けるようにはなったのですが、実はぼくは、もう今から20年くらい前からこのようなことは書いていたのですが(ホームページやメールマガジンで)、その頃のテーマは《オーラ》というものでした。内容そのものはとってもシンプルだったのです。

オーラというと、気のエネルギーや意識でコントロールするものだと思われますが、「オーラ」と「気のエネルギーや意識のコントロール」のジャンルは別物だと考えています。

ぼくの中ではオーラというジャンルは、生きている人であれば「誰でも」持っている、「ありのまま」の「自然体の生命力」だととらえています。マニアックな人はせいぜい「わたしのオーラは何色?」なんて聞いてくるくらいでしょうか。


気のエネルギーや意識のコントロールのジャンルでしたら、それなりに技法があり、トレーニング法もあります。それは、気も意識も、誰でも持ち合わせてはいるものの、それらの高め方や育て方を知らないがために、あまり自覚もしないまま残されてしまった分野だからです。超能力とか特殊感覚の開発のジャンルです。技法とは知識であり、継続の結果は必ず能力として得られるものです。

しかし(ぼくにとっての)「オーラ」とは気のエネルギーや意識のコントロールと違い、鍛えたり特訓したり秘密のメソッドを使って高めたり育てたりするものではなく、あくまで「ありのまま」の「自然体の生命力」としての分野だととらえています。だからあまりあえてはいじらない。しかしオーラを自然体ツールとしては活用はしてゆきたい。オーラが活用出来て楽しいことでもあればいいな。

それで、20年くらい前に書いたものを読み返してみますと(ちゃんとそのころに書いたものは残っていましたから)、そんなに技法技法した内容ではありませんでしたし、ちゃんと練習しておくようにね、というようなものは感じないのです。


淡々と、人の持っているオーラのありのままを描いたものや、簡単ないくつかのメソッドめいたものは書いてありましたし、事実、ぼくのところに直接講座にいらした方にも、そんなに技法技法したことばかりは伝えてはいなかったのです。

それでは、そのころのオーラの講座やカキモノではどういう内容だったのかといいますと、テーマ的には3つくらいはあったようです。

■(1)外を感じる (2)内を養う (3)外に感じさせる というくらいのものがメインでした。それでもそんなに集中力などは使わず「弱い集中力でね」などと説明していました。オーラとは、半分無自覚の世界(あまりコントロールしないもの)としてとらえていたのです。

その前に、オーラとは何か?ということを少し解説させていただくと、それは薄光のようなモヤのような、身体から出ている誰でもエネルギーとしてとらえています。売れている芸能人から出ているオーラ、愛されたりすると出るオーラ、成功している人が放っているオーラとか。このようにオーラとはとても抽象的なものなのです。

丸いオーラがいいね

それで、講座などでは(自分のオーラを用いて)、(1)外を感じてみてごらんといういうような内容です。道の向こう側から歩いている人から出ているオーラを感じてみよう。森の中の樹から出ているオーラを感じてみよう。テレビ画面に映っているその人からのオーラを感じてみよう。目の前の空気から出ているオーラを感じてみよう。というような感じのものです。

自分の外に存在しているすべてのものは「オーラ」を発していますので、それを感じることは出来ます。それは自分の「オーラ」には、受信機機能があるからなのです。

しかもこれは、ぼくがずっと仕事としておこなっている「リーディング」でのオーラの使い方を伝えていたということだったのです。リーディングとはぼくの仕事でおこなっている「リーディング相談」にというのがあります。

それは、電話回線の中でご相談者の方がご相談したい内容やそれにまつわる周囲の人たちについて「想いうかべて」いただくと、その周囲の人たちの考えていることなどがこちらに伝わってきますので、それをぼくが読み取っては、ご相談される内容にお答えをするというものです。


恋愛相談では相手の気持ちを。病院に行けば担当医師から見える本当の自分の症状について。職場の人間関係。その他、具体的なご質問があればその状況を「想いうかべて」いただければリーディングで読み取ってお答えしています。

人が何かを「想いうかべる」と、そこからは特有のオーラ波動が飛んできます。それを読み取れるようになれば、相談者の方が思い悩んでいる相手の気持ちの「相手のホント」を読み取ることが出来ますので、お答えが出来るという相談業務なのです。

オーラの講座にいらっしゃる方は、ぼくのリーディング相談を経由してまいりますので、オーラの講座の内容も、(1)外を感じるということから入るというものです。

やり方のちょっとしたヒントをお伝えすれば、(1)外を感じる は出来るようになるものです。オーラは誰でも持っているものだからこそ出来るようになるのです。


オーラとは、自分の身体を包んでいる「アンテナ」ですから、このように他人から出ているオーラや樹から出ているオーラ、テレビ画面に映っている人のオーラなどを、受信機のように感知できる機能を持っているのです。

このように、オーラとは特殊なものではなくて、生きている人なら、誰でも持っているものです。オーラは見えませんが、感じられます。特に「感情」とつながっているようです。

自分のオーラと相手のオーラが同調したり共鳴したりいたしますと、これは自分も相手も、同時にその感覚で分かり合えるのです。同時につながった感じはお互いに分かり合えますから、それがよろこびの「感情」になります。


ですから、恋愛の世界では「オーラ」というものは欠かすことが出来ない感覚ツールとなるわけです。(ご相談のほとんどは恋愛相談がメインの場合がありますので)

今回の記事のテーマは、やさしくオーラのお話しを。オーラありのまま。でした。また次回もつづきを書きます!

★呼 吸 法 ワ ン ダ ー ラ ン ド///★

つづく


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