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048\\\ 若返るふたりのtalk show(10)

若返りには「サバイバル」としてのとらえ方をしてもいいですね。サバイバルとは「生き残り」という意味ですよ。どういう状況に対しての生き残りなのかは、みなさんおひとりずつ違うと思います。家庭とうまくいっていないところからの生き残りというのも含まれます。家庭とはうまくいかなくても家庭内の仙人仙女となって生き残るのです。


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若返りとは「サバイバル」でもあります

聞いているわたし/// 身体の中心脈にオーラの火を点けてもらって、それを維持してゆければ「若返りトレーニング」の第一歩なんですね? 

話をしているぼく/// オーラの原材料とは、やっぱり空気なんです。あとは空気と仲良くなって、自分のオーラの火のために空気の方から呼吸をしてもらえるようになれば、だいじょうぶですよ。

聞いているわたし/// 空気の方から呼吸をしてくれるようになるのですか?

話をしているぼく/// はい。空気と気持ちが通じ合えるようになれば、自然と、静かに待っているだけで、自分から一生懸命に呼吸法などしなくても、空気の方から呼吸をしてくれるようになってゆきます。まずはここからですね。

聞いているわたし/// オートマチックな世界なんですね。空気の方からやって来てくれて、中心脈のオーラの火のために呼吸をしてくれるなんて。楽ち~ン!ですっ(笑)

話をしているぼく/// 若返りをサバイバルというとらえ方でもいいのです。サバイバルって、生き残りって意味ですが、あまり頑張って戦うよりも、静かに待って生き残る。これは人間の智慧というよりも、空気の方が持っている智慧だと思うのです。

聞いているわたし/// 空気って、神さまみたい~(笑) ぜんぶやってくれるのですねー

話をしているぼく/// まぁ。はい。そういう風にとらえてもいいことにしましょ(笑) 

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聞いているわたし/// でも、静かに待っているだけで、となると《静》ばかりに偏りませんか? 

話をしているぼく/// 偏りますね。もちろん、自分から意識的に能動的な《動》のための呼吸法もいたしますよ。自分の身体を自分が運転手になって動かすとう感じなんです。

聞いているわたし/// ふつうに肉体を動かすのとは違いそうですね。

話をしているぼく/// 空気の中の粒子の「気」を集めて「オーラのカラダ」が肉体と重なって存在しているので、これを動かすのです。ふつうの筋肉感覚とはちょっと違うんですね。

聞いているわたし/// 筋肉感覚ではなくて・・・?

話をしているぼく/// 身体の中からもうひとつの見えないオーラのカラダを出すので、これは筋肉感覚というよりも「幽体離脱」のようかもです。といっても、ぼくはまだ幽体離脱は経験してないので、イメージとして言っているだけなんですけど・・・。

聞いているわたし/// 仲良しで、気が合う人どうしって、オーラのカラダどうしででも気が合っているのかもですね。見えないカラダなのに、そういう時って、見える感覚がありますよね。

話をしているぼく/// いいですねー。こういう感覚や知覚って、女の人の方がとっても優れている。特にトレーニングしなくても、すぐに分かる人っていて、簡単に感じ取れるんですね。

聞いているわたし/// さっきの、サバイバルも、たったひとりでのサバイバルでは寂しいから、オーラのカラダどうしで連帯してサバイバルが出来るのがいいですね。

話をしているぼく/// お互いのオーラのカラダとオーラのカラダが同調すると、深い信頼の波動が生まれます。お互いの間に。そういうつながりが無いと、サバイバルになれませんね。

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聞いているわたし/// サバイバルが連続することが若返りにつながるのですね。若返り仲間というか・・・(笑) みんなで同調してつながって、若返りましょー

話をしているぼく/// このね。オーラのカラダでつながり合って同調し合うというのは、お互いの人間的とか人格的というよりも、空間が「間」に入った同調ですから。

聞いているわたし/// じゃあ、それが出来れば、もう仙人と仙女じゃないですかー!

話をしているぼく/// はい。なんだか、とってもご理解がお早いようでっ!(笑) 東洋的な感覚でのサバイバルとか、若返りとか、空気でとか、同調というのは、やっぱり女の人がもともと持っている感覚なんでしょうね。

聞いているわたし/// では! 幽体離脱でサバイバルをがんばろう~!

話をしているぼく/// あ。あの。幽体離脱は、例えのハナシですからね。ぼくは幽体離脱のことはあんまり・・・(笑) でも、オーラのカラダで「オーラ体の離脱」してつながるのって、面白そうですよね。ぼくも仲間に入れてくださーい!

聞いているわたし/// はーい。どうぞー(笑)


オーラの相性とは空気の相性なのでした

話をしているぼく/// オトコはどうしても、孤独になって自分の世界を作ってゆく方向にゆきがちです。しかし女の人は必ず「つながり感」を持つ方向にいってくれます。

聞いているわたし/// そうですよ。孤独に自分の世界なんか持ってもつまらないですからね。自分のお部屋を飾ったりということは好きだけど、部屋にこもってしまうようにはオンナは出来ていませんもの(笑)

話をしているぼく/// オトコのオーラを見ていると、自分の中に閉じ込めて出さないように出来ているのだと思いますね。オトコの身体そのものが。

聞いているわたし/// どういう時に、オーラを外に出すんですか?(笑) だいたいわかってますけどーー(笑)

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話をしているぼく/// うーん・・・。危険なご質問です。あんまり答えたくないや(笑) 

聞いているわたし/// それで(笑)、オトコの人は禁欲とか無射精90日間とかあっても、女の人の方にはそういうのは必要ないんですよね? 

話をしているぼく/// あるとしたら、女の人のオーラ体が広がり過ぎたり散漫にならないように、「息止め」というのをオススメしてます。息止めと言っても、肉体の息止めではなくてオーラ体の息止めです。

聞いているわたし/// 女の人のオーラ体が、広がり過ぎたり散漫になりやすいのは何故ですから?

話をしているぼく/// おそらく、心や意識が外に動きやすい、動かされやすいのだと思いますね。おしゃべり好きな人は、特に広がりやすく散漫になりやすいので、オーラ体もそれに従ってしまうのです。

聞いているわたし/// つい、そばにいる人と同調してしまったり盛り上がっておしゃべりをするクセってあります。それがオーラ体に反映されちゃうというのは嫌ですよね。

話をしているぼく/// 息止めが出来るようになれば、オーラ体が自分の身体から離れないので、内に向かうオーラ体になっていって、中身の濃いものになりますよ。エネルギー的に。そうなると、オーラの火は自分の中心脈により点きやすくなります。山火事じゃないけど、オーラの気圧が内に向かって自然発火するような・・・。変なたとえですが。

聞いているわたし/// オーラの火が中心脈に点きやすくなると、どうなりますか?

話をしているぼく/// はい。すると中心脈からは「よろこび波動」が出るようになりますよ。「よろこび波動」はいろいろなコトを解決させることも出来ます。不安や悩みや孤独からも「よろこび波動」で解決出来たりもしますよ。

聞いているわたし/// なんか、中心脈にオーラの火を点けていると《不思議な気持ちよさ》があるって言ってましたよね。

話をしているぼく/// え? そんなこと、言いましたっけ? それ、企業秘密だったんですけど(笑) はい。脳内に「デンキが通る」ようになって問題が解決出来たりしてしまうという、いかにも東洋的なトレーニングですよ。

聞いているわたし/// よろこびで解決させるって、いいですよね。知ってますよ。確か「脳内デンキ」というものですよね! 知ってます! これでサバイバルも若返りも解決です~っ 

つづく


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