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039\\\ 若返るふたりのtalk show(01)

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若返りって、いい言葉

聞いているわたし/// 若返りってなんだか「いい言葉」ですよね。大好き。「若返り」という、この言葉を思うだけで、ホントに若返りになれる可能性を感じてしまいます。これから先、わたしだって、もっと長く生きていってもいいんだ!と思える言葉ですよねー

話をしているぼく/// そうだよ。まずは、この「若返る」という言葉を思うだけでもいいかもなんだ。今までそんな言葉すら思い付かなかったよね? 静かにリラックスしながらアタマの中でそのように唱えるとその通りになるんだよ。これまでは「老化」する一方だったんだから・・・ 

聞いているわたし/// いやな言葉ー、老化って! はやく死ね!って言われているよう。老けたおばさんがテレビ画面でアップになって、若返りのクリームを塗ってキレイになってよろこんでるコマーシャルがあるけど。ああいうの、買いたくなります。

話をしているぼく/// でも、そういう人が、突然アタマの中で「若返り」という言葉を、何度も何度も想い浮かべると、脳はびっくりして、あ!っ その通りにしなきゃ!と思うんだ。脳ってバカだから、思うとそのようになるんだ。

聞いているわたし/// (笑)まずは自分の脳をだますことから、なんですね。それって、面白いです。でもわたしは脳よりおバカだから、脳をだますことなんて出来ないかもだけど・・・(笑)

話をしているぼく/// もう、今の時点で、じゅうぶんだいじょうぶ。すでに脳の方がだまされモードに入ってるよ。こうやって思い浮かべるだけで、じゅうぶんなんだ。あとはあまり深く考えないこと!(笑)


仙人の世界にあこがれて

話をしているぼく/// もともとぼくが「若返り」なんかに興味を持ってしまったのは「仙人」になりたかったからなんだ。仙人になるトレーニングというのがあってね。それは《気やオーラ》というものを練って養って、今の自分の肉体と重ねて合わせることでエネルギーが蓄えられて「若返り」が始まるらしいんだね。もしかして不老不死の500歳の仙人になれるかもしれないって。

聞いているわたし/// そういうのって、必ず東洋的な世界よね。神秘的っていうか。アメリカには無いですもん。あったとしても東洋から仕入れて来たメソッドをアレンジしているだけ。

話をしているぼく/// アメリカだったら、死なない薬を作っちゃうとか、細胞に不死の遺伝子を入れちゃうとかね。あるいは死んだとしても、肉体の無い世界で「データ」として生き続けるとかね。そういう系の映画ってよくあるよね。

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聞いているわたし/// それは若返りというよりも、A I の世界よね。わたしが興味あるのは「リアルな肉体」での若返りですよ。絶対に。サイボーグになって若返るっていうのもあるらしいですけどね。

話をしているぼく/// それでね。死んでしまっても最後はコンピューターとつながって「データの存在」として生きていくとか。そのために自分の中のデータをアップデートしておく必要があるんだって。映画の中のハナシだけどね。でもすごいよ。

聞いているわたし/// 面白そうだけど、肉体だったころの自分の世界が無くなりそう。A I の世界って、ちょっとヤバイ感じするし。どこかに絶対者的な存在がいて、データで一律管理していそう。でも、これと若返りとは関係ないわよね。やっぱり東洋的な世界の方に興味があるわ。あやしい修行して若返るのよ(笑)

話をしているぼく/// あなたは《気やオーラ》を養って《仙女》になりたい人なんだね。一般の男性の場合は、ある程度までのエネルギーの段階が行くと、必ず、そのエネルギーを女の人の中に「漏らしてたくなる」方向に行きたがるんだね。オトコというのはね、「エネルギーを蓄えておく」ということに、どうしてもストレスを感じてしまう傾向にあるようだよ。 

聞いているわたし/// でも女性にはそういうストレスは無いからだいじょうぶ。たくさん蓄えて、たくさん若返りっ(笑)

話をしているぼく/// はい。それに、この東洋的なトレーニングって、女性性原理をベースに作られているところがとても多いんだよ。


人はオーラ体の方から老化してゆく?

話をしているぼく/// ぼくが親しくしている社長さんがいてね。その人はいつも元気なんだ。健康的だし、筋肉なんかもあるしね。でもしばらく姿を見ていなくて、ある日、会社の前を通ったものだから、ちょっと寄ってみたんだ。そうしたらね。なんかおかしいーの・・・。その社長さんのオーラ体がとっても小さくて薄くなっていて、不透明な輝きなんだよ。

聞いているわたし/// オーラって、スピリチュアルな人のものなのに? そんな普通の人からも、オーラって、出ているものなんですね。

話をしているぼく/// 生きている人からはみんなオーラを持ってるよ。それで、死んだ人はね、オーラ体だけになってしまって、肉体が無いの。

聞いているわたし/// えーーって? 死ぬとオーラ体だけになって、肉体が無い状態ってことなんですか? 死ぬと肉体もオーラ体も両方消えてなくなるのかなって、思っていたけど。

話をしているぼく/// うん。それが幽霊というものなんだね。幽体や霊体。肉体は無いのに、なんか変な想いや波動のようなものだけをオーラ体に刷り込ませて生きているんだ。基本的にはオーラ体は死なない。まあ、生きていても場所が要らないからだいじょうぶなんだけどね。

聞いているわたし/// あ。それで、その社長さんは? どうなったの? 

話をしているぼく/// そうでしたね。その社長さんは、その後に自覚症状が出て病院に行って検査を受けたら、ある重症な病気だったのが診断されたんだよ。病気とは老化なんだ。老化って、肉体よりも先にオーラ体にあらわれるんだ。だから、身体より先に、ゲッソリとしたオーラ体が見えたんだ。

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聞いているわたし/// じゃあ、オーラ体を強めれば肉体も強くなるってことなんですね。死なないオーラ体を鍛えたら、もう、強力ですよね!(笑)

話をしているぼく/// そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。それはね。オーラ体を養うには、肉体が弱いとあまりうまくいかないんだね。なぜかというと、肉体が弱い人は集中力が弱いんだ。集中力が弱いとエネルギーとしての《気》というものを自分の身体の中に引き寄せられないんだ。

聞いているわたし/// 肉体をちゃんとしないで、いきなりオーラ体だけを養うのは無理なんですね。じゃあ、オーラ体が弱い人は、どうやって自分のオーラ体を養うのですか?

話をしているぼく/// 一番いいのは、「オーラの火」を点けてもらうのが早いね。そういうことをやっている人に。キャンドルに火を点けるように、オーラの火を点けてもらうの。そこから、だよ。

聞いているわたし/// それも「若返り」のひとつになりそうですね。

話をしているぼく/// そうなんだよ。自分のオーラ体が弱くて自分でトレーニングが出来ない人は、オーラの火を点けてもらうのがいいよ。だって、その人に、自分で初めから出来るように教えるのって、時間がかかりますしね。ぼく、苦手です(笑)

聞いているわたし/// 自分でオーラ体を養えない人の場合は他人から点けてもらう・・・? それって、いいですよね! 

話をしているぼく/// はい。そうなんです。いいでしょ? オーラの火を点ける人と付けられる人との相性が良ければ、3分くらいで、パッと点くものなんだよ。

つづく


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