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107\\\ 共有する「大きなひとつの空間」は、神さま~*

見ている『薔薇』とは、ひとつになりたいです。



『薔薇』とは、好きな異性ばかりとは限りません ^ ^


ここでは、みんなで共有する「大きなひとつの空間」を『薔薇』に見立てます。


「大きなひとつの空間」は、第三の存在なのです。自分でもなく、相手(複数グループも含みます)でもないのに、自分と相手を含んで包んでいる存在なのです。


そして、見えない世界では、「大きなひとつの空間」が主役となって、その空間の中にいる各人にエネルギーを供給している、イキモノのようでもあるのです。


素敵な家族とか、いい感じの人の集まり、活気のある会社でも、充実を感じさせるグループでも、必ずこのような「大きなひとつの空間」が存在しています。もちろんカップルや、気の合うお友達どうしにもいますよ。


この存在が見えないような場所や人間関係では、空が無く、みんなの意思疎通が無く、バラバラで散漫で、グレーな場に見えてしまっているかもしれません。どことなく無気力で沈んでいて。


「大きなひとつの空間」の正体とはは、その場の「空気」であり、「呼吸」です。


しかし人々の意志を飛び越えて、「空気」の方が勝手に「大きなひとつの空間」をみんなのためにしてくれることはありませんから、誰かがこのように空間を仕組んだわけですね。リーダーのような、エネルギーを供給するような人がその中に存在していて。


リーダーの人の役割は、人の上に立ってアレコレを指図することではなく、「大きなひとつの空間」を用意してくれる人だと思うのです。アレコレはその後に言ってくれれば、いいですね。


神社に行くと「神さまオーラ」というのが見えます。そういうことがいつ行っても不思議に思うのです。神社に「神さまオーラ」を入れた(入れたって言っていいの?)のは誰なのでしょうね? 不思議です。神社に神さまを入れられる人って。


神さまが自分からやって来て・・・、なんてことは無いと思いますし、誰かが、神社と神さまをマッチングさせて、御呼びしたのでしょうね。どうぞコチラへ・・・と。


お寺に行っても、神さまは見えませんし、神社に似たような建物の場所に行っても、見えません。


「神さまオーラ」とは、「大きなひとつの空間」のようなものです(見え方が)。なんだか、その場と人々やいろいろなにかを全部包んで含めて、大きなドームのような、丸い空間のようになっています。



「神さまオーラ」も「大きなひとつの空間」も、見えないイキモノです。ジブリアニメだと、きっと画面の中に、白くて透明な空気がふわ~ぁと描かれていそうです。


特に日本の場合は、神さまと言っても、元は「人」ですから、そういう意味では「神さまオーラ」も「大きなひとつの空間」も、同様なものだと、くくって見ています。


集まったみんなが同調して意識や感覚の同調が出来ると、そこには「大きなひとつの空間」があらわれるかもしれない。みんなが共有した意識は「神」のような意志を持つ空間に変わります。


または「神さまを呼べる人」なんかがいると、その場を「大きなひとつの空間」にしてしまでしょう。


そこにいる人々が、楽しく生きて活きてゆけるためには、個人個人の意識や相性ももちろん大切ですが、そこには「大きなひとつの空間」という見えない主役がいるからなのだと、どうしても感じたり、見えたりしてしまうのです。

「呼吸」のつくり方。

・~ 薔 薇 の 呼 吸 ~・

この『薔薇の呼吸』をいちばん素晴らしい「呼吸」といたします。
薔薇を宇宙と見立てた「呼吸」なのです。

しらのゆきひと///呼吸のデザイナー

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