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061\\\ 若返るふたりのtalk show(23)

前ページでは、めでたく、ふたりのオーラ体の周波数は同調して、この先「双修法」はうまくいくことがわかりました。ふたりのオーラ体が同調することによって、お互いがお互いに「脳内デンキ」にスイッチを入れられるようになり、2×2=4の効果が出せることになるわけです。


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ふたり「双修法」トレーニング(続きの続き)

ぼくたちふたりはオーラ体の同調がうまくいって、本当に良かったのです。もしこれがうまくいかないと、(嫌われたわけでもないのに)先が無くなるからです。オーラの若返りとは、お互いのオーラ体が同調して共鳴して、エネルギーが倍増し合うことを言いますからね。

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話をしているぼく/// ふたりのオーラ体の同調がうまくいって、本当によかったね。これから先、楽しい双修法は進んでゆけますよ。よろしくね。

聞いているわたし/// はい。よろしくお願いいたします。それで、わたしは何をしてゆけばいいのですか?

話をしているぼく/// えーと、ただ静かに、いっしょに向かい合っていてくれればいいですよ。これからは、「空気」が主役になります。「空気」の方からいろいろやって来てくれるのを、ぼくたちは自然体で待っていることですね。その中でぼくは簡単な説明をしてゆきます。今はいったい、何をやっているのか、などをね。

聞いているわたし/// はい。だまって静かに聞いてますね・・・(笑)

話をしているぼく/// ぼくたちふたりを包んでひとつにしてくれているのは、他でもない「空気」がやってくれているのです。「空気」こそが、ふたりの意識を感じ取って、つないでくれています。

聞いているわたし/// 「空気」って、すごいんですね。人の想いを感じ取ってくれるのですね。

話をしているぼく/// うん。「空気」って、不思議。「空気」はイキモノなのです。

聞いているわたし/// なんとなくですが「空気」が主役っていう意味が、わかってきました。空気が神さまなんですね。

話をしているぼく/// 今日、これからぼくがおこなうのは「観察者の眼」ということをします。

聞いているわたし/// 観察者の・・・、眼・・・ですか?

話をしているぼく/// そうなんだ。「空気」が、ぼくの眼に観られることによって、ぼくと「空気」は意識を通じ合わせられる関係に変わるのです。

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ぼくの観察者の眼で観られてしまった「空気」は、まだ観られていない「空気」とは違う「空気」になってしまいます。まだ観られていない「空気」はただの大自然の一部の「空気」でしたが、ぼくに観られてしまった「空気」は、ぼくと意識が通じ合える「意識のある空気」に変わってしまうのです。こんな説明で、わかりました?(ちょっと量子力学が入っています)

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聞いているわたし/// え? ただ、観るだけで、ですか・・・?

話をしているぼく/// はい。ちょっとやってみますね。今「空気」を観ました。それで、ぼくたちふたりのところに来て「ふたりを包んでください」と言ってみますね。

聞いているわたし/// ・・・あっ なんか、「空気」のような、空間のようなものが、濃い霧のようになって、包まれていますね・・・。これって、なんですか?

話をしているぼく/// いまあなたが言ったことを、ぼくが「空気」に伝えたんだよ。

聞いているわたし/// 丸い空気、なんですね・・・。

話をしているぼく/// そのように「空気」に向けて想ったのです。

聞いているわたし/// 想うと「空気」がそのように動くんですか?

話をしているぼく/// 想わないと、動かないから・・・(笑)

聞いているわたし/// 人間が「空気」を観て、想うと、そのようになるんですか・・・?

話をしているぼく/// うん。なってるね・・・(笑)

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「観察者の眼」とは、肉眼の眼ではありません。意識の眼というか、想いの眼というか。そういう眼なのです。人の意識と眼と「空気」とは、なぜか通じ合いやすいのだと思います。「空気」は「意識」でもあるからです。

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聞いているわたし/// ちょっと、魔法みたい~

話をしているぼく/// うん。魔法かも(笑)  魔法使いって、このようなことをしながら呪文を併せたり、テレパシーを加えたりして、意念を飛ばしたりと、不思議なチカラを出すんだと思うよ。エネルギーはたくさん要りそうだけどね。

聞いているわたし/// 観察者の眼で「空気」を観て、若返るようにしてーって言えば、そうなる?

話をしているぼく/// うん。そうなる(笑) 

聞いているわたし/// これって「空気の魔法」なの?

話をしているぼく/// うーん・・・ そうかもだけど・・・。 あまり「そうだよ」なんて言うと、変な人からの魔法の依頼が来ちゃったりすると、困るからね(笑) 

聞いているわたし/// 来そうですよね!!(笑)

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「想う」という情報信号を「空気」という「媒体」に入れて、誰かに伝えることが出来れば、伝わったその人の中で「想いが入った空気」が作動してしまうことになります。一種のインストールです。「空気」は、人の想いや祈りを記憶させて移動してくれる、本当に不思議な媒体イキモノなのです。

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聞いているわたし/// こういうことが出来るってことは、逆に、他人からのいろいろな「想い」も感じてしまうって、ことにもなりませんか?

話をしているぼく/// なります。それが「リーディング」です。ぼくがそれを使ってリーディング相談というのをやってます。

聞いているわたし/// あ・・・。あんまり、おしゃべりしちゃ、ダメでしたね・・・(笑)

話をしているぼく/// それでは「空気」に、このように想いを伝えます。ぼくたちふたりを包んで、そのまま地面に鎮まって、濃縮な、エネルギーの場を作ってください・・・と。

聞いているわたし/// 気圧が、だんだん強くなってきてる感じです・・・。

話をしているぼく/// 浸透圧が、強くなってきてます。

聞いているわたし/// あ・・・ 今度は・・・ 軽くなって、浮いて来てますけど・・・

話をしているぼく/// 「空気」が地面の中に、地中に、深く浸透してゆくと、反作用で浮いてくるのです。この浮いてきているのが《気のエネルギー》なんですよ。《気》って、すごーく、軽いのです・・・。

聞いているわたし/// プールの中で浮き輪を水の中で沈めると、浮き上がって来る、あれと同じ作用ですね。

話をしているぼく/// そうだね。よくわかったね。これをね。「浮き身」といいます。浮き身を掛ける、なんて言うんですよ。相手の人を軽くさせてあげるのです。浮かせて・・・。

聞いているわたし/// 身体でそのように感じました。ふわ~りって・・・。浮き身、いいですね。身体が無くなっちゃうみたいで・・・(笑)

話をしているぼく/// それでは、下からもっと、浮き上がるチカラを起こしますよ。そのチカラをね、心臓と肺のあたりの「心肺ゾーン」で受け取るようにしてみてください。

聞いているわたし/// はい・・・。やってみます・・・。

話をしているぼく/// 心肺ゾーンが、一番エネルギーを必要とする大切なゾーンなんだ。ここのエリアのエネルギーが薄く弱くなると、肉体の老化現象のハジマリ・ハジマリだよ。

聞いているわたし/// たしか、気持ちや感情の不安定も、心肺ゾーンの弱さから起きてしまうって、知りました。心臓のチャクラって、大切ですよね。

話をしているぼく/// ・・・では次回は、いよいよ《脳内デンキ》です。ふたりでおこなう双修法での最大のイベントとは、《脳内デンキ》なのです。《脳内デンキ》を点けて維持して、強化してゆくこと。そして、何よりも大切なことは《脳内デンキ》を消さないことと弱らせないことです。

聞いているわたし/// あれ? 脳内デンキって、さっきの「オーラ体に電話を掛ける」をしてもらって、もう点いているのではありませんか?

話をしているぼく/// オーラ体に電話を掛けるという時点では、脳内デンキを点けるための準備スイッチが入っただけで、まだ正式には点いてはいないのです。本当に脳内デンキが点くのは、これからですよ! ではこの続きは、次のページでいたしますね。

つづく


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