ヤバいデイサービスにはご用心 ～その２～

どうも、こんにちは。てんとうむしです。

noteを始めて５日目です。

毎日書くのはなかなか大変だけど、ちょっとずつ、ちょっとずつ。

みなさんとつながれて、ワクワクしています。

さて、今日は、「ヤバいデイサービスシリーズ」～その２～ です。

現場では、ここを見よう！

今回は…ズバリ  洗面所 です！！

このコロナ禍では欠かせませんね。

ただ、よほど設備の整った所でなければ、介護施設用の洗面台なんてナイです。

民家改修型なら、脱衣場に家庭用の洗面台が一般的ですね。

脱衣場に大人二人が入ったら狭い！！車椅子は無理…という事業所も多いと思います。

見ておきたいポイント

①洗面台の高さ

一般的な洗面台では、車椅子や腰の曲がった方には高すぎます！

②寄りかかりバーや手すり

手を洗うときって両手をこすり合わせますよね？

つまり、手を離しても安定した姿勢をキープできないといけないわけです。

だから体重を預けられるバーや手すりがあると安心ですね！

洗面台は使いやすい状態になっているかチェックしましょう！！

いたって普通の洗面台なんだけど…なんて時は、こんな風に聞いてみましょう！

見極め質問

「手洗いや歯磨きはどうしていますか？」

もしかしたら、こんな答えが返ってくるかもしれません。

「手洗いはアルコール消毒で。歯磨きはデイルームで…」

ガーグルベースという「うがい受け」を使ってデイルームでやってるところも多いですけどね。

ちなみに、こんなやつです。病院なんかでも使われてますね。

だけど、やっぱり清潔保持、感染予防のためには、洗面所での手洗いや歯磨きもしたいところ。

それに、ここに、グブグブペーって吐き出すのってなんか抵抗ありません？？

利用者の心理的な抵抗を考えず、ただ洗面台までの移動してもらうよりラクだから…

みたいな思考の事業所かもしれません。

トイレやお風呂はキレイで使いやすくても、洗面台まで気を使ってる事業所は少ないですね。

洗面台がとっても清潔で工夫されている事業所は、きっと安心です。

今日のひとこと

洗面所は意外と盲点！！