その後
このつぶやきのその後。
先日先輩にLINEをしてから、パタリと連絡がなくなってホッとした。もっと早く言えば良かったのかな?と思いつつ、LINEが頻繁に来ているだけの状態で「やめてください」もカドが立つから、やっぱりこのタイミングで良かったんじゃないかと思う。
確かに「今度お茶でも」と先に言われてはいたけど、社交辞令なんだろうなと思っていたし、社交辞令で断るのも自意識過剰みたいで嫌だしなど思っていてさらっと流していたけど、その後LINEが増え、「今日は病院行きました」など、相手は自己開示のつもりだったのかもだけど、返信に困るなとモヤモヤしていた。
お断りというか、今、プライベートの時間は復職までに体を休める時間にしたい、と延期の連絡をしたら、彼女より今の職場の在籍期間が長い私に「職場のこと聞きたくてつい」と言われたのだけど、そんなことなら最初からそう言ってくれればよくて、なんか変な遠回しなLINEなんていらなかったのになと思ったけど、相手からそういう返信が来たのも私も自分の気持ちを伝えたからこそだったのかなと思った。
思えば私は要件を伝えることなく、いついつ空いてる?と誘ってくる人が苦手だった。以前は空いていれば「空いてるよ」と返していたけど、「空いてるよ」と伝えてから知らされた内容が気乗りしないものであることもあって、最近は「空いてる?」と聞かれたら「え、どうかした?」と質問に質問で返して内容を聞いてから返事をしている。
今回も「お茶どうですか?」と言われて、「お茶の目的は何ですか?」なんて聞けないから、やっぱり誘われたタイミングでお断りというか、今は…とお伝えするのが適切だったのだと思う。
実は今回お断りの連絡をするにあたり、彼女と仕事をしている(私にとって20年来の仲の)後輩がいたので、状況を正直に話し、正直少し戸惑っている、と伝えたら、彼女は私の意を汲んでくれ「今はあいうえおさんの健康と復職が第一だし、がストレスにならない方法が見つかりますように」と返事をくれた。
共通の知り合いに状況を確認してワンクッション置いたことは、私が先輩に正直に状況と気持ちを伝える助けとなった。やはりそれを聞かずに伝えるのかなり難しいと思われ、それがなければ今も悶々としていたかも知れない。
リワークでは基本的に連絡先の交換禁止だから、こういった状況になることはなかったのだけど、仕事となると、プライベートも密にお付き合いしたがる人もいたりして、なんとも1+1=2のようにすぐに答えが出ないことも出てくるなぁと感じた。
今回は適切に伝わったようで「了解です」と返信が来たので、私はLINEのいいねアイコンを押して終わらせた。そこで「ご理解ありがとうございます」やら「ありがとございます」スタンプなど送ったら、またややこしくなるだろうと感じたので、そこは敢えてやめた。
この先も似たようなことがちょこちょこ起こるかもしれないけど、対処していこうと思う。
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