40個目の『しつもん』
第四十日目
昨日は、【要約】して表現することをお話ししました・・・
伝えたい言葉が沢山あるのに、その中で言葉を絞るのは難しいものです。
逆に、言いたい言葉が出てこない、言葉にならない思いはあるけれど、適切な表現が思いつかないというのに悩んでいる人もいるかもしれませんね。
そんな時には、あなた一人の頭で考えるのではなく、他人のチカラを借りるのも考えてみましょう
いよいよ40日目!!
十日に一度のペースで「振り返るための問いかけ」をしてみたいと思います
今日の『しつもん』は
【誰かに読んでもらいましたか?】
です
ここまでに、すでにあなたは、いくらか「書きためたもの」があるはずです
それが、走り書きやメモ程度のもの、ちゃんとした文章になってないものもあるかもですが、それをあえて誰かに読んでもらいましょう!!
もちろん、読んでもらう相手を選ぶのは大切です
そして、どのようにして、「読んでもらうよう頼む」のか?
そのためには、昨日お話した『要約のチカラ』が必要となるのです
これから、時間を使ってあなたの文章に目を通してくれる相手に対して、
・今から読ませるものは、どのようなものなのか?
を「簡単に」説明し、
・なぜ、それを読んでもらうのか?
・そして、読んでもらって、どんな事を期待しているのか?
を、シンプルに伝える必要があるからです
もちろん、それが上手くまとまってなくても、あなたと良い関係を創っている相手ならば、快く読んでくれると思います(*^^*)
他人の評価について、どのように考えるか?というお話も以前しましたね?
どんな評価であっても、それを受け止めるだけの勇気を持ってください
それは、きっとこの先「自信」にもなるし、これから先の沢山の批評にさらされた時、その言葉たちをあなたを成長させる糧に変えることができるようになるために必要だからです
ただし、『内容』についてと、『その表現』について、
そして『あなたが書こうとチャレンジしていること』について
のフィードバックは、それぞれ分けて考えてもらったほうが、良いかもしれません
相手は単純に、読んでそれが「面白い」か「面白くないか」とか
「自分の興味あること」か「自分の関心ではないこと」かで
判断してしまうかもしれません
その人は「プロの編集者」ではないからです
(もちろん、プロの人に読んでもらうこともあるでしょう)
なので、最低3種類のタイプの人達に読んでもらうと良いと思います
1.何があってもあなたを応援してくれる(であろう)、あなたのファン
2.文章を読むのが好きで、たくさんの事に興味関心がある人
3.論理的な思考が得意で、物事の本質をよく理解していると思う人
まずは、あなたのまわりで、そんなタイプの「読み手」を探してみることから始めてみましょう
今日は、ここまで
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