51個目の『しつもん』
第五十一日目
昨日は、【一番書けた時】を振り返ってもらいました
半分が過ぎて、今どんな心境でしょうか?
今、どんな進行でしょうか?(*^^*)
100日間のレッスンも、後半がスタートします
今日の『しつもん』は
【自分の書くペースを理解していますか?】
です
文章を書くのが苦手だとか、なかなか「書籍」としての執筆が進まないという人が、この記事を読まれている事が多いと思います
(もちろん、そうでない方も読んでくださっていてますね。ありがとうございます♪)
『書くのが遅い』とか
『なかなか書けない』と思っている人
『まだ、全然書けてない』『今、これくらいまでしか・・』
これらは、一見「自分の事がよくわかっている」ように思いますが、
これでは、まったく具体的ではありません
そう、数値がわかっていないです
ここまでの50日間で、どのくらいの分量が書けているか?が、
あなたが『書けるペース』としての、ひとつの目安です
期間と分量 この両方で計るのが大事です
以前マラソンなどの「走ること」を例にして、文章を書くことについて説明しました
走ることは、競技により距離も様々。そして、その目標タイムも様々です。
超短距離では、100mを何秒で走れるか?という、0コンマ〇〇秒までの
100分の1を考えます
これは、文章で言うと「俳句」や「キャッチコピー」のような20文字前後の言葉を取り扱う世界に似ています
そして、ウルトラマラソンやエクストリームレースのように、数100kmもの距離を何日もかけて走る競技もあります
超長編小説などに該当しますね
ちなみにマラソンなどのレースでは時速というスピードよりも『1キロを何分で走るか?』というので考えます
1時間でどのくらいの文章の量を書けるか?は、ひとつの基準ですが
筆がノッて書ける時と、そうでない時ではまったく変わりますよね~
また、5枚の原稿(2000字)なら、どのくらいで書けるか?というのも
今まで書いたことがある人なら、自分の数値を知っているはず
自分の書くペースを理解しているか?というのは、そういう
何度も書いたことがある経験から、時間と分量の両方において
自分が、どのくらい書けるか?を知っていて、意識しているということです♪
これが、今後のあなたの「書くスケジュール」を立てるのに役に立ちます
というより、これを元にこの先のスケジュールを決めていきましょう!!
今日は、ここまで
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