【いいこともある】アラサーOLの3つの変化
いきなりですが、女性の皆さまなら、一度はこう思ったことないでしょうか。
「20代後半で、独身・彼氏なしって、焦るんだろうな、出来ればそれまでに結婚したい!」
ドラマとか漫画とか、人によっては身のまわりの誰かを見て、そう思う場面があるんですよね。
なってみてなるほど。
アラサーになると痛いほどに自分・周りの変化を感じます。
※筆者は独身アラサーOLです。
その変化にまだまだ気持ちは追いついてないけど、
変化の受け入れ方が、周りに比べてポジティブだと感じています。
今回は特に感じる3つの変化と、100年時代OL流・変化の受け入れ方を勝手にご紹介します。
変化 1:疲れが見た目に出始める
1つ目の変化は、自分自身の体の変化です。
ぶっちゃけ、私自身はまだ、アラサーになったからといって体力面の衰えをあまり感じていません。
でも、大きくハッとさせられた変化がありました。
それは高校時代の友人と女子会をして、みんなの大学時代の写真を見返していた時。
みんな確実に、ある時を境に顔が劣化している…(ゾワッ)
就職前・後で確実に、見た目に変化が出ていました。
要因は、仕事で余裕がなく生活習慣が悪化したことと、社会を知り肝座り感が出てしまったことじゃないでしょうか。
身に覚えないですか?ついつい忙しくてコンビニ飯、化粧を落とさず就寝。
アラサーは蓄積する日々の疲れが、見た目に現れてきちゃいます。
そして肝座り感、同じ笑顔のつもりなのに、学生の時と出ているオーラが全然違うのは恐ろしい。。
受け入れ方:若さで勝負は終わり!中身で勝負だ
見た目の変化に気付いた時、自分の価値が下がった気がしてかなり落ち込みますよね。。
でも、よく考えてください、周りの先輩OLのみなさんそうだったんです。
当たり前だけど「若さ」は誰にでもある初期装備で、いずれ絶対に失うのです。
人生で見た目の衰えを初めて感じるアラサーというタイミング。
若くてなんでも出来た自分を卒業し、将来のために中身の育成に力を入れられるかどうかの、分岐点なんじゃないかなぁと思います
中身とは?という話ですが、資格取得や英語の勉強など、見た目や体力に左右されず一生使えるものもいいですし、後輩から学ぶ姿勢、みたいな考え方も一生重宝しそうです。
そういう意味では子育てって、中身を大きく成長させてくれる本当に大変で素晴らしい経験ですよね。
変化 2:恋愛は結婚か仕事か、二極化激しめ
2つ目の変化は、周りの女子達の変化。
結婚ラッシュって、本当に来ます。
最近はSNSのおかげさまで、広い範囲からの報告を受け取れてしまうのでラッシュを感じやすいのかも。
結婚ラッシュって25歳頃、28歳頃、34歳頃で3回来ると言われていますが(諸説あり)、全てアラサー期間内です。
私の周りも多くの友人が結婚、そのうち3割ほどが子育て中です
インスタでの結婚・出産報告が連投。これがラッシュか…!
おめでたいなぁ〜素敵だなぁ〜と思いながらも、当然、心の中はこの状態になります。
特に、30歳という節目を迎える直前、2回目のラッシュで焦る人が多いはず。
結婚して子供を持つ未来、ひとりで生きていく未来、いろいろな未来が頭をちらつきます。
受け入れ方:結婚できないプレッシャーから開放宣言!
「大人になったら結婚するもの」という刷り込み、そして独身女性のロールモデルが無いこともあり、ひとりで生きていく未来ってなかなか明るい気がしないですよね。
でも「結婚=人生ハッピー」なんてことはなし、もしそうであれば世の中もっとハッピーなはず。
私は、結婚に執着するのはやめました。
執着をやめただけで、恋愛はしたいし、その中で一緒に生きていきたいと思う人とのご縁があれば、したいです。
ただ、人生の主人公は自分なので、何かを捨ててまで結婚はしたくありません。
あなたがもし今、やり遂げたいことがあるのであれば、結婚というプレッシャーから開放されて、納得いくまで没頭してもいいと思います。
経験はきっと結婚しようがしまいが、あなたの人生を助けてくれるでしょう。
ちなみに、筆者も長くお付き合いした方がいて、アラサーになってからのお別れを経験しています。
当時は相当落ち込みましたが、今ではプラスに考えられています。ブログ執筆の原動力にもなりました。
このお話も、いずれシェアさせていただきます!
変化 3:仕事は若手卒業。求められることも変化
3つ目の変化は、仕事環境での変化。
新卒で入社していれば、アラサーは社会人歴3〜10年目あたり。
この間に少しずつ任される範囲も増え、人によってはマネジメント業務につく人もいます。
会社にもよりますが、若手のうちは先輩や上司からの指示に正しく従えるかで評価が出ることが多いですよね。
仕事への意欲が高い人であれば、従うことにもどかしさを感じる人もいるかもしれません。
一方、アラサーになると「当たり前のことが当たり前にできる」「即戦力である」「マネジメントができる」などなど、新たに求められることが増えてきます。
これだけを聞くと、プレッシャーが多くて大変そうな印象ですが実際に、
自分の意見やアイディアがようやく通るようになったり、後輩に頼られる機会が増えて仕事が楽しい!と感じる場面、
任される責任範囲、仕事量にうんざりして転職や退職を検討する場面、両方あるかと思います。
私も同様に悩み抜いた時期があります。
私はエンジニア転身で業務内容や人間関係がガラッと変わったことで、仕事への気持ちが好転しました。
今どうしようもなく仕事をやめたい、と悩んでいる方はまず環境を変えることをおすすめします。
ただ、ベストな方向転換を切るためには自分の市場価値を理解していないといけません、そこはまた別の記事でご紹介します。
【まとめ】アラサーOLの3つの変化
どうでしたか?
筆者が身近に感じている変化3つ、共感いただけたでしょうか?
- アラサーの変化を受け入れるマインドセット -
1. 初期装備の見た目の若さを捨てて、中身を育てるべし。
2. 結婚のプレッシャーからは開放されておくべし。
3. 仕事が辛いなら、まずは仕事環境を変えるべし。
(ただし自分の市場価値の見極め重要)
アラサーなんて、まだまだ長い人生の折り返し地点にも達していません。
仕事やスキルアップ、結婚だってチャンスはいっぱいあるはず。
いつだって「今」が一番若いことを忘れずに、毎日を楽しく生きていきたいですね!
それでは、また次の記事でお会いしましょう〜
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