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100人カイギ & stories

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全国で開催している100人カイギは、各地域・テーマで活躍されている身近な方の自己紹介を10分で行い、100人になったら解散!するコミュニティです。 “& stories”では、登…
運営しているクリエイター

記事一覧

#12 / 渋谷区100人カイギ 若松保治さん「街とつながる 子どもが主役のゴミ拾い」

“& stories” は、100人カイギに関わって頂いた方の想いを、深堀り、紐解き、お届けしていくマガジンです。 今回ご登場いただくのは、全国で2番目の開催地となった渋谷区100人カイギ にご登壇頂いた 「 街いく探検隊 」 ファウンダーの若松保治さん。 『まちとつながる 子どもが主役のごみ拾い』を掲げ、まちの清掃&まち歩きを企画運営されている若松さんに、前半は「街いく探検隊」を始められた経緯や活動への想いを、後半では「100人カイギ」との関りと今後の展望についてお話を

#11 / TABEL株式会社 代表 薬草調合師 新田 理恵
(にった・りえ)さん 「日本中の地域の魅力と、味の魅力と、作り手さんの魅力を届けたい!」

100人カイギ & Stories 。今回は港区100人カイギの第11回にご登壇された新田 理恵
(にった・りえ)さん。日本中を飛び回るなかで見えてきたこと、薬草の面白さについてお話をお聞きしました。 今日も薬草を探して東へ西へ・・・全国を飛び回る新田さん ーー昨日は富山、今日は長野の上田にいらっしゃるとのことですが。 はい。ここ上田は川が市街に流れているのですけれが、川沿いにナツメの木が植えられているんです。一説には、第二次世界大戦の時に薬がない食べ物がないということで

#10 / 合同会社くらしとデザイン舎 代表 山根 正充(やまね・まさみつ)さん「食も映像もデザイナーも、やっていることはすべて笑顔を見たいからなんですよね」

100人カイギ & Stories 。今回は目黒駅から半径500mの範囲内(目黒区、品川区、港区にまたがる地域)で活躍されている方にご登壇いただいている目黒駅前100人カイギの第9回目に港区からご登壇された山根正充(やまね・まさみつ)さん。食に関わることをはじめ、様々な活動を行う山根さんに、普段お仕事をされているコワーキングスペースでお菓子をつまみつつ、くつろいだ雰囲気でお話をお聞きしました。 考えるより先に行動しちゃうんです ーー山根さんとは以前から知り合いなんですけど、

#9 / 大田区100人カイギキュレーター高橋誠さん「大切なのは今、原体験は創れば良い」

“& stories” は、100人カイギに関わって頂いた方の想いを、深堀り、紐解き、お届けしていくマガジンです。 今回ご登場いただくのは、2020年コロナ真っ只中で立ち上がった" 大田区100人カイギ " キュレーターの高橋誠さん。 想定外のコロナが直撃、やむを得ず全てオンライン開催となりながら、熱量高く走り続けることが出来たのは何故なのか。その裏側にあった様々な工夫や、100人カイギを経験したからこそ芽生えた想いについて、語って頂きました。 ■趣味はzoom!? ―

#8 / 手作り科学館 Exedra 館長 羽村 太雅さん「いままでの科学館では物足りない!体験を楽しみ専門家にも会える、コミュニケーションを重視した新しい形の科学館を手作りしました」

今回の &storiesは、柏100人カイギ Vol.8、100人カイギsummit2022にご登壇いただいた羽村さん。日頃活動されている「手作り科学館 Exedra」を訪れて、インタビューをさせていただきました。 「手作り科学館 Exedra」ってどんなところだろう ――100人カイギsummit2022で聞いた「手作り科学館 Exedra」。手作り×科学館という一見結びつかない言葉の組み合わせがとても気になり、館長の羽村さんに会いにきました。まずは運営団体発足の経緯など

#7 / こうち100人カイギ キュレーター 檜山 諒さん 「分かり合えない哀しみは、応援しあうことで埋めていける」

“& stories” は、100人カイギに関わって頂いた方の想いを、更に深堀り、紐解き、お届けしていくマガジンです。 今回ご登場いただくのは、こうち100人カイギ キュレーターの檜山諒さん。茨城県出身ながら、なぜ高知に移り住み、100人カイギを立ち上げられたのか。その裏にある想いや、檜山さんが描く未来について語って頂きました。 ■茨城から高知へ―― 今日は宜しくお願いします。早速ですが、まずは檜山さんの自己紹介からお願いできますでしょうか。 はじめまして。檜山諒と申し

#6 / 株式会社 吉原農場 取締役 吉原 康弘 さん「人と自然は食べ物でつながっている。それをちゃんと伝えていくのも農家の仕事のひとつだと思うんです」

北海道のほぼ真ん中の、旭川空港がある街「東神楽町」。その東神楽町100人カイギの第1回目の1番目にご登壇されたのが吉原康弘(よしはら・やすひろ)さん。自然と一番近いところにいる農業を営む人として、どんなことを思い、これからどんなことをしていきたいかを聞いてみました。 人と自然は食べ物でつながっている ーー東神楽町100人カイギにご登壇されたのは、どのような経緯だったのですか? 僕、東神楽町100人カイギの第1回目の一人目なんですよね。 最初、東神楽地域おこし協力隊、つま

#5 / 白羽玲子さん、仲間と共に地球にも人にも優しいプロジェクトを推進。アップサイクルに取り組みながらサーキュラー・エコノミーも同時に行う「KURAMAEモデル」に注目!

港区から始まった100人カイギ。今回は東京下町エリアの代表格、台東区100人カイギの第6回目にご登壇された、白羽玲子(しらは・れいこ)さんのパワフルな活動の原点に興味津々!アイデアをサスティナブルでみんなに優しいプロジェクへと形作る推進力、人や社会に向けるやさしいまなざしについてお話をお聞きしました。 とある休日。シンポジウムにて白羽さんと出会う ――100人カイギとは全く関係ない場所で、100人カイギの登壇者とお会いするとは!私は街の歴史と文化を保全する団体のお手伝い要員

#4 / 札幌市100人カイギ キュレーター 齋藤美緒さん「異業種交流をしたことが無いチームだからこその目線を大切に、誰もが参加しやすい場を作りたい」

100人カイギに関わる人を掘り下げて伝える “& stories” 今回お話を伺うのは、2022年12月にスタートした札幌市100人カイギ キュレーターの齋藤美緒さん。 ■旅行好きと100人カイギの繋がり――今日はお時間を頂きありがとうございます。まずは簡単に自己紹介をお願いできますか!? 札幌市100人カイギのキュレーターをさせて頂いています齋藤美緒と申します。福島県出身で高校まで福島で育ち、大学は横浜で過ごしました。もともと旅行が趣味ということもあって、ご縁を頂いた

#3 /【Live Report】地域スクランブル大作戦コラボイベント・第二部 「100人カイギ 運営者トークセッション」

2023年1月28日(日)、渋谷ヒカリエ8/COURTにて行われました 『地域スクランブル大作戦×100人カイギ』コラボイベント~話題を集める地域イベントの作り方 ~」 の第2部「100人カイギトークセッション」をレポートをお届けします。  100人カイギ代表の高嶋さんに加えて、5つの地域の発起人が大集結。なぜ100人カイギを始めたのか、実際にやってみてどうたったかなど、運営サイドだからこそ感じられた想いを存分に語って頂きました。  当レポートを読んで頂ければ、100人カイ

#2 /小池精米店・三代目 小池理雄 さん「当たり前だけど、作っている人によって同じ品種でも味が違う。人に焦点をあてるとお米ってもっと楽しくなるんです」

港区から始まった100人カイギ。港区100人カイギ解散後、次に立ち上がったのが渋谷区100人カイギでした。 その第7回目にご登壇された、小池理雄(こいけ・ただお)さん。変化の激しい原宿の街にたった一軒になったお米屋さんが、どんな想いでお米を扱っているのか、どんなことを伝えていきたいかをお聞きしました。 お米に関わる楽しさを伝えたい ――五ツ星お米マイスターと東京米スター匠のふたつの資格をお持ちなのですね。 五ツ星お米マイスターは日本米穀商連合会という団体が認定していて、

#1 /100人カイギ founder 高嶋大介さん「100人カイギそのものがなくなることがゴールかなと考えている自分もいるんです」

100人カイギを創った人といえば、そう、高嶋大介さんです。2016年に港区で100人カイギを立ち上げた高嶋さんに、「100人カイギ創立前」のストーリーやコロナ禍での焦燥、そしてこれからのことを聞いてみました。そこには、高嶋さんが自ら名乗る「100人カイギ見届け人」という名前に込められた想いが見えてきました。 ミニマムなオペレーションができた意外な理由 ――まずは、高嶋さんが100人カイギを始めるきっかけについて、改めてお聞かせください。 実は、それまでは「港区の人」ってい