100人カイギ
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#6 / 株式会社 吉原農場 取締役 吉原 康弘 さん「人と自然は食べ物でつながっている。それをちゃんと伝えていくのも農家の仕事のひとつだと思うんです」
北海道のほぼ真ん中の、旭川空港がある街「東神楽町」。その東神楽町100人カイギの第1回目の1番目にご登壇されたのが吉原康弘(よしはら・やすひろ)さん。自然と一番近いところにいる農業を営む人として、どんなことを思い、これからどんなことをしていきたいかを聞いてみました。 人と自然は食べ物でつながっている ーー東神楽町100人カイギにご登壇されたのは、どのような経緯だったのですか? 僕、東神楽町100人カイギの第1回目の一人目なんですよね。 最初、東神楽地域おこし協力隊、つま
#5 / 白羽玲子さん、仲間と共に地球にも人にも優しいプロジェクトを推進。アップサイクルに取り組みながらサーキュラー・エコノミーも同時に行う「KURAMAEモデル」に注目!
港区から始まった100人カイギ。今回は東京下町エリアの代表格、台東区100人カイギの第6回目にご登壇された、白羽玲子(しらは・れいこ)さんのパワフルな活動の原点に興味津々!アイデアをサスティナブルでみんなに優しいプロジェクへと形作る推進力、人や社会に向けるやさしいまなざしについてお話をお聞きしました。 とある休日。シンポジウムにて白羽さんと出会う ――100人カイギとは全く関係ない場所で、100人カイギの登壇者とお会いするとは!私は街の歴史と文化を保全する団体のお手伝い要員
#4 / 札幌市100人カイギ キュレーター 齋藤美緒さん「異業種交流をしたことが無いチームだからこその目線を大切に、誰もが参加しやすい場を作りたい」
100人カイギに関わる人を掘り下げて伝える “& stories” 今回お話を伺うのは、2022年12月にスタートした札幌市100人カイギ キュレーターの齋藤美緒さん。 ■旅行好きと100人カイギの繋がり――今日はお時間を頂きありがとうございます。まずは簡単に自己紹介をお願いできますか!? 札幌市100人カイギのキュレーターをさせて頂いています齋藤美緒と申します。福島県出身で高校まで福島で育ち、大学は横浜で過ごしました。もともと旅行が趣味ということもあって、ご縁を頂いた
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記事をすべて見る すべて見る#2 /小池精米店・三代目 小池理雄 さん「当たり前だけど、作っている人によって同じ品種でも味が違う。人に焦点をあてるとお米ってもっと楽しくなるんです」
港区から始まった100人カイギ。港区100人カイギ解散後、次に立ち上がったのが渋谷区100人カイギでした。 その第7回目にご登壇された、小池理雄(こいけ・ただお)さん。変化の激しい原宿の街にたった一軒になったお米屋さんが、どんな想いでお米を扱っているのか、どんなことを伝えていきたいかをお聞きしました。 お米に関わる楽しさを伝えたい ――五ツ星お米マイスターと東京米スター匠のふたつの資格をお持ちなのですね。 五ツ星お米マイスターは日本米穀商連合会という団体が認定していて、
#1 /100人カイギ founder 高嶋大介さん「100人カイギそのものがなくなることがゴールかなと考えている自分もいるんです」
100人カイギを創った人といえば、そう、高嶋大介さんです。2016年に港区で100人カイギを立ち上げた高嶋さんに、「100人カイギ創立前」のストーリーやコロナ禍での焦燥、そしてこれからのことを聞いてみました。そこには、高嶋さんが自ら名乗る「100人カイギ見届け人」という名前に込められた想いが見えてきました。 ミニマムなオペレーションができた意外な理由 ――まずは、高嶋さんが100人カイギを始めるきっかけについて、改めてお聞かせください。 実は、それまでは「港区の人」ってい